夜勤が10年|常に眠く何もできない|睡眠のコツは?

質問

質問者: ちゅん太郎47才さん

夜勤歴10年に入ります。
週5日出の土・日休みのサイクルです。
(最近これで落ち着き今後もこのサイクルで行く予定です)
職種はメール便・宅配便仕分け作業。

寝不足たたり、週末何もできなくて・・・・つねに眠い・・睡眠のコツ教えてください。
実践したいのでよろしくお願いします。

回答

ちゅん太郎さん

お問合せありがとうございます。
夜勤のお仕事で寝不足感があるとのこと、寝たり起きたりのリズムはお仕事の事情等で意識的に変えることができますが、人間の身体は太陽の光の明暗によってリズム調整されています。

そのズレがちゅん太郎さんの身体に負担になってしまっているのかもしれませんね。

 

ちゅん太郎さんは、夜勤から帰ってきて眠っても、「寝つきが悪い」、「途中で目覚めてしまう」、「眠りが浅く感じる」…などはありませんか?

夜勤のお仕事をされていて、寝てもすっきりしにくいのは、大きくは以下の理由が考えられます。

 

【理由1】
太陽光を浴びる時間が少ないことで、睡眠ホルモンの「メラトニン」が作られにくくなる。

日勤の方の場合には、朝起きて太陽光を浴びると「目覚め」・「眠気」の両方に関わる「セロトニン」が作られます。その「セロトニン」が材料になって「メラトニン」が作られています。

 

【理由2】
自然のリズムであれば、深部体温が高く、活動している時間帯(=昼間)に眠ることで、熟睡感が得にくい。

深部体温とは、発熱などの時に測る表面の温度ではなく、身体の内部の温度のことです。深部体温は昼間は高く、夜は低くなる(=低くなることで睡眠に入りやすくなる)1日のリズムを刻んでいます。

 

これらを踏まえ、夜勤のダメージを最小限に抑えできるだけ質の良い睡眠をとるために、ちゅん太郎さんに試して頂きたいのは以下の3点です。

■夜勤が終わって家に帰るときには、サングラス等で強い光をなるべく避けるようにする

■家に帰ったらできるだけ早くベッドに入る

■遮光性の高いカーテンなどで、眠るときになるべく光を部屋に入れない

いかがでしょうか?どれか一つでもお試し頂けそうでしょうか?

 

最後に、試して頂くときには、少し面倒でも起きたときのすっきり感や、お仕事中の眠気、土日の疲れ具合などを意識的に観察してみるようにしてくださいね。そうすると、ちゅん太郎さんにどんなリズムが合っているのか、だんだんわかってくると思います。

メモをとるなどが面倒であれば、スマートフォン用のアプリで睡眠を記録できるものもあります。
ぜひやりやすい方法で試してみてくださいね。

回答者

| 和田 和子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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