たくさん寝ても変わらない強い日中の眠気の対処法

質問

質問者: rnさん

普段6時間くらいは寝てるのですが、昼間、生あくびと異常な眠気が襲ってきます。

立ち仕事なので、眠気とだるさがあっても動いているうちに調子を掴んでいけるのですが、休みの日等、座って本を読んだりしてると1分も経たないうちに気づいたら寝てた。ということが多々あります!

眠気と生あくびは、目を覚ましていないといけない場でも容赦なく襲ってくるので本当に辛いです。

かといって、たくさん寝たからといって眠くないわけでもなくやはり眠い。
自己診断で、自律神経失調症を疑っているのですが、良い対処法はありますか?

回答

rnさん、お仕事の大事な場面で眠気がやってくると本当につらいですよね。

会議中などの一時的な眠気は、耳を引っ張って撃退する方法をご紹介していますが、普段の6時間の睡眠よりも長めに寝てみても眠気が取れないというのは、「睡眠の質」が十分に確保できていない可能性も考えられそうです。

 

rnさんは、平日と休日とで睡眠時間に差はありませんか?

休日はどうしても平日に溜まった疲れを解消しようとたっぷり睡眠時間を取ってしまいがちですが、実は、休日の睡眠時間が平日よりも2時間以上長い場合、「睡眠不足症候群」の可能性が高まる、と言われています。

名前の通り、絶対的に睡眠時間が足りていない、または睡眠の質が低下している状態を指します。自分では自覚がないままに、日中の仕事のパフォーマンス低下にもつながることがあるそうです。

 

「睡眠不足症候群」のページでご紹介している通り、睡眠時間や睡眠満足度、日中の眠気などについて記録をつけてみると、rnさんの今の睡眠リズムが見えてきます。

自分に合った睡眠時間やリズムを知るには有効な手立てなので、ぜひ試してみてください。スマートフォンなどのアプリでも簡単に睡眠記録をつけられるツールもあるので、rnさんが試しやすい方法が良いですね。

 

また、rnさんがおっしゃる通り、眠りと自律神経は関連が深いものです。
寝る前に意識的に良い呼吸を行い心身を睡眠モードへと徐々にリラックスさせていくことで、睡眠の質の向上につながる場合もあります。呼吸法などは手軽で試しやすい方法の1つです。

 

ただ、お仕事や生活に支障をきたすような異常な眠気をお感じの場合には、睡眠の病気の可能性も考慮する必要があるかもしれません。

 

昼間の眠気に関連するものでは、主に「ナルコレプシー」や「睡眠時無呼吸症候群」などがありますが、いずれも自己判断は難しいものです。
他の睡眠の病気が関連している可能性も含め、睡眠専門医にご相談頂き、客観的な検査を受けてみるのが最善なのではないかと思います。

回答者

| 和田 和子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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