こむら返りと夜間のトイレ回数との関係は?|冷え症対策の影響?

質問

質問者: はてなわおんさん

睡眠と「こむらがえり」についてお伺いいたします。

夜中に「こむらがえり」が起きた時は、今考えると夜中にトイレに4~5回(半年ぐらい続いた)行く時が多かったと思います。
最近はトイレは1~2回程度で推移しております、「こむらかえり」はしません、何か?因果関係を感じます。あるのでしょうか?

普段歳(88歳で元気です)のせいもありますが、運動は殆どいたしません、ただ、最近は足首を毛糸で保温して休みます。
以上よろしくお願いいたしまし。

回答

はてなわおんさんの詳しい状態が分からないため一概に因果関係について申し上げるのは難しいのですが、冷え対策により症状が出なくなった可能性はありますね。

 

季節などにより症状の出現に傾向はありますか?

冬場や、夏場のエアコンのかけすぎなどにより、冷えて血行が悪くなると、足がつりやすくなることがあります。

冷えは、筋肉を収縮させてしまうためです。

特にこむら返りは、筋肉が強く収縮することで、ズキズキとうずくような痛みを感じるものです。

そんな時は、患部を強く伸ばすことで痛みは弱まり、収縮が和らぎます。
痛みがなかなか治まらない場合は、局部をマッサージしたり、温めたり、患部を軽く動かしたりすると軽減するようです。

 

また、こむら返りと似たような症状のものに、「むずむず脚症候群」があります。

むずむず脚症候群の原因のひとつは、ドーパミンの減少と考えられています。

脳からの司令を伝えるドーパミンが減少することで、感覚器官が正しく機能しなくなることで、足がつったように感じてしまうのです。

この症状は、体温調節機能を酷使する暑い時期の方が出やすいという特徴があるそうです。

 

どちらにしても軽度な場合には、ストレッチ体操やマッサージと良い睡眠、カフェイン、アルコール、ニコチンなどを断ったり、軽めの運動を行うことで症状を抑えることができるともいわれているため、何か取り入れやすいものを探してみるのも良いかもしれません。

 

あまり頻繁に起こるようでしたら、薬剤で症状をコントロールできる場合もありますので、ぜひ専門医に相談して現状を把握し適切な治療をうけてください。

「こむら返り」は整形外科、「むずむず脚症候群」は睡眠外来と、かかるべきお医者さんも異なるのですが、睡眠障害との関わりも深いため、睡眠専門医や神経内科を受診されるとよいかと思います。

回答者

| 菅原 奈緒子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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