寝言がひどい・無意識に自分を叩くことの改善方法は?

質問

質問者: LITOさん

初めまして。私は33歳の主婦です。3年程前から度々寝言に悩んでいます。

結婚して主人と寝室が一緒になってから、寝言がひどいと言われるようになりました。
泣く、叫ぶ、怒鳴るなどのネガティブな寝言が多く、大半は覚えていません。
独身時代は一人暮らしだったので、気づいていないだけかもしれません。

結婚後、主人の転勤による生活環境の変化や自分の父親の他界などでストレスを感じやすかったことが原因ではないかと思っています。
一番ひどいときはほぼ毎日。寝言が録音できるアプリでも絶叫した寝言が録音されており、全く記憶にないため大変ショックを受けました。

生活が落ち着いてきたためか、だいぶ回数は減りましたが今も1か月に2~3回くらいははっきりとした寝言が出るようです。
自分で気が付く時には、寝言を言っている自分を冷静に「何言ってるの?」と不信に思っている自分もいます。

また、自分で自分を無意識に殴っていることがあり、それがいつか主人に向かないか不安です。
さらに、これから子どもを授かった時にこれで大丈夫なのかと考えるのも心配です。

ストレスや疲れが影響しているのだろうとは思うのですが、改善方法が分かりません。
頻度が減っているのでこのまま様子を見るだけで大丈夫なのか、医療機関を受診した方がよいのかアドバイスをいただければと思います。
また、自宅でできる改善方法はありますか?

睡眠時間は6~8時間程度で、自覚症状としては眠りが浅いとは感じていません。

よろしくお願い致します。

回答

多少の寝言であれば問題はありませんが、一晩中寝言をしゃべっていたり、殴るなどの行動が伴う場合にはレム睡眠行動障害睡眠時遊行症のような病が潜んでいる場合もありますし、同室者に環境性睡眠障害をもたらす可能性もあります。

睡眠障害を専門にする病院で診察を受けることをお勧めします。日本睡眠学会の睡眠医療認定医リストが参考になさってください。

 

寝言は眠りが浅い時に出やすいと言われています。
LITOさんは、眠りが浅いとは感じていないとのことですが、疲れが取れない感じはありますか?ぐっすりと深く眠れると成長ホルモンが分泌され、細胞修復や疲労回復を助けてくれるため、朝スッキリと起きやすくなります。

身体の中では、眠り始めてからの3時間の間に最も深い睡眠が得られます。眠るときに副交感神経が優位のリラックスした状態だとスムーズに寝つけ、その後深い睡眠が得られる仕組みです。一時的なものであれば、この深い眠りを取ることで寝言が改善されるかと思います。

そのための方法をいくつかご紹介します。出来そうなものを3つ程度選びお試しください。★印が特におすすめの行動です。

★就寝1,2時間前に入浴し体を温める
★就寝1時間前からはスマホや明るい照明は避ける
・就寝1時間前からはタバコを吸わない
・就寝2時間前までの夜に30分程度の運動をする
・就寝3時間前までに食事を済ませる
・夕食後以降のカフェイン摂取はさける
・寝床で悩みごとをしない
・午前0時までには就寝する
・朝食を同じ時間に毎日とる
★15時以降の仮眠はさける
・日中は趣味や人との交流を楽しみ活動的に過ごす

 

過度なストレスも眠りを浅くする要因となります。
LITOさんは、ストレスに心当たりもお持ちのようなので、ストレス緩和法を取り入れると良いかもしれません。ストレスを和らげ、スムーズな入眠の助けとなるリラクゼーション法には、体の筋肉の緊張をほぐす筋弛緩法や、イメージ訓練、瞑想などがあります。寝転んで行うヨガニドラーなら、ナレーションCDやアプリもあり、気軽に始められるかと思います。

回答者

| 菅原 奈緒子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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