自分に合った睡眠は?|早く目覚めたとき・生理中の眠気の対処は?

質問

質問者: ネムレンさん

40歳女性です。

持病は、非定型うつ病と慢性胃炎、それと生理前後の強い眠気があります。
睡眠はしっかりとらないと日中の調子がすこぶる悪いです。

普段は23時半に寝て7時20分に起きています。
最近資格試験の勉強を始めたので睡眠パターンを変えて朝早く起きようかと思い、この一週間6時に起きたり5時半に起きたりしてみたのですが、
かえって日中の眠気がひどくなり、昼寝も上手くできず、ストレスも増え過食で胃もたれ、また生理も重なり眠気は増すばかり。

どんなに寝てもまだ眠れる感じです。勉強どころではなく悪循環です。
もとの7時台起きに戻したらいくらかよくなってきました。
どうも私には睡眠時間を短くするのは無理なのではないかと感じました。

お聞きしたいのは
①自分のベストな睡眠リズムを知るにはどうしたらいいのか
②起きようとしている時間より前に目が覚めてしまった場合、無理やり眠ったほうがいいのか
③生理中の眠気にはどう対応すればいいのか、ということです。

アドバイスお願いいたします。

回答

ネムレンさんは、睡眠のリズムを変えると体の不調につながることを感じていらっしゃるのですね。

夜の睡眠と日中の活動の様子を紐づけて考えられている点、とても素晴らしいと思います。

おっしゃる通り、夜の睡眠は眠る前だけでなく、起きる時間や日中の活動とも関連しています。
順番に質問に対するアドバイスをお答えしていきますね。

 

1.自分のベストな睡眠リズムを知るにはどうしたらいいのか?
自分に適した睡眠時間やリズムを知るためには、午前中や日中の体の様子が目安となります。
睡眠時間をつけながら、どれくらいいつ眠ると調子が良いのか、また日中に何をすると変化が出るのかを知ることで自分のスタイルが見えてきます。
ただし、今回ネムレンさんが行ったように急激に起床時間を変更してしまうと体がその変化についていけず、不調の原因となってしまいます。
早起きを目指すには、1週間単位で10分から15分程度ずつ早めるペースでお試しください。

 

2.起きようとしている時間より前に目が覚めてしまった場合、無理やり眠ったほうがいいのか?
眠れないのに無理に眠ろとすることは、おすすめできません。
朝方に目が覚めてしまった場合には、そのまま起きてしまうか、眠くなるまで寝床から出て静かに待つ方が無難です。
ただし、あまりに早い時間に明るい光の下で活動を始めてしまうと、早すぎる目覚めを増長させてしまうので、気を付けてください。

 

3.生理中の眠気にはどう対応すればいいのか?
生理前や生理中に、普段感じないほどの異常な眠気に襲われる女性は少なくありません。
多少の眠気であれば、15分程度の短い仮眠や1分仮眠法がおすすめです。
その他、日常セルフケアで症状が軽減することもあるので参考になさってください。
ただし、症状がひどくて辛い時には無理をせずに、婦人科など医療機関を受診を検討してみて下さい。

回答者

| 菅原 奈緒子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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