心に余裕があるときに眠くなく、余裕がないときに眠いのはなぜ?

質問

質問者: ももちさん

20歳女性です。
看護の専門学生で今年最高学年で、臨床実習や国家試験を受けるために大切な時期です。

なのに、わたしは心に余裕があるとき(テストが来週にある、学校が終わった金曜日など)に限って、全然眠たくなくなり、反対に、心に余裕がないとき(明日課題の提出がある、明日実習が始まる、はやく宿題を終わらせなければならない)ときに限って眠たくなります。

よく思春期にある不眠となれば、不安で眠れないとかはあるのにわたしの睡眠パターンは違います。

しかし、起床は決まった時間(5時半~6時)に起きれるというサイクルがあり、基本は朝型のタイプなのですが、看護実習などでは睡眠時間を削らなければ課題にある記録が終わらないので毎日3時間くらいの睡眠時間を継続する必要があります。

そうなると、やらなきゃやらなきゃって思うと寝てしまい、結局睡眠の摂りすぎになってしまいます。

自分の身体の生体防御反応(?)なのかも、もしくはサーカディアンリズムのせい知れませんが、睡眠時間の摂りすぎが自分の生活に影響を及ぼすので困ってしまいます。

心理状態と睡眠をどうすれば、規則正しく睡眠がとれるのか、自分に合った睡眠パターンが知りたいです。

回答

ももちさん、身体が睡眠を欲し、寝てしまうのですね。

毎朝きちんと同じ時間に起きれているので、ある程度ももちさんの身体にあった睡眠がとれているのではないかなと思います。

ショートスリーパーと言われるような、特別な体質の人でない限り、人は3時間程度の睡眠で生活することは困難です。

あまり無理をし過ぎると、今の良いリズムが崩れてしまい不調が出てくるなど悪循環に陥ります。

ただ、この時期だけは踏ん張らなければという時期はありますよね。

どうしても時間が取れないときに短時間で脳を休める睡眠術をご紹介します。

ポイントは、眠ることに集中できる環境や身体をつくり、時間は短くとも睡眠の質をグッと高めることです。

具体的には次のポイントを意識してみて下さい。

・眠る時間を決める
課題が終わってから眠るのではなく、眠る時間はあらかじめ決めておきましょう。
眠るときに「あ~疲れたなぁ」「明日も○○をやらなきゃ」など、嫌なことや難しいことを考えるのもNGです。
布団に入ったら、楽しいことや「明日の自分はこうなりたい」など、ポジティブなことを思い浮かべるうにしましょう。幸せな気持ちになることでリラックス感が高まり、脳が安らかな状態になります。

・就寝前に手浴を行う
時間節約のため、なかなかゆっくりとお風呂に浸かることは難しいかと思います。
そんな時も手浴なら簡単に行え、効率的に疲れを効果的に和らげる効果があるためおすすめです。

他にも、ショートスリーパーになる3ステップの記事で具体的な方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

とはいえ、睡眠時間を5時間以下にすると体に負荷がかかり、様々な不調の原因になる危険性があることも事実です。

ご自身の身体の様子に目を向けながら無理のない範囲で取り入れるように注意してくださいね。

回答者

| 菅原 奈緒子

睡眠改善インストラクター

フミナーズ編集部


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