機内でできる時差ぼけ対策は?

機内では現地の時刻を意識して行動しましょう。

 

機内で無計画に眠るのはNG。まず、飛行機に搭乗したら時計を現地の時刻に合わせましょう。そして、機内では現地の夜にあたる時間に寝るようにしてください。

例えば日本時間で夜に出発する便では、フライト中に現地が昼間であれば、寝ないようにします。そうすることで、現地の夜を迎える頃には眠気を感じ、睡眠への導入を促してくれま す。

どうしても眠い場合は、昼寝程度の軽い睡眠を取りましょう。

 

最近は、国際線が増えて発着時刻を選べるようになってきました。日本を夕方に出発し、到着地に日中着く便を選べば、機内で睡眠を取り現地についたら活動する、比較的楽なスケジュールを組むこともできます。

 

山仲 勇二郎

監修

博士(医学)

山仲 勇二郎

主な研究分野は、環境生理学、時間生物学、睡眠科学。日本時間生物学会評議員、日本生理学会評議員。環境生理学グループ久野寧記念賞(2012年)、日本時間生物学会学術奨励賞(2014年)。国内唯一の時間隔離実験室を使用し、ヒトの生物時計を対象とした時間生物学研究に従事している。主な著書に『体内時計の科学と産業応用(株式会社シナジー 2012年)』、『からだと温度の事典(朝倉書店 2010年)』など。

北海道大学大学院 大学院教育学研究院 健康体育学分野 准教授


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