覚醒とは?|スッキリ&ぐっすりのバランス

覚醒とは?|スッキリ&ぐっすりのバランス

起床時刻よりも早く目が覚めてしまう、目覚ましをかけているのに中々起きられない…。それは「覚醒」と「睡眠」のバランスが崩れているからかもしれません。

今回は、ぐっすり眠るために知っておきたい「覚醒のメカニズム」や「覚醒しすぎてしまう原因」などをまとめました。

※本記事は医師の監修に基づいたフミナーズの記事を、編集部により再編集をしたものになります。

 

覚醒とは

「覚醒」とは、脳が目覚めて意識がはっきりとしている状態のことを指します。

「脳が活発に活動している状態」や「自律神経の変動が大きい状態」、「全身の代謝が高まっている状態」です。

 

ここでは、覚醒のメカニズムについて解説します。

覚醒とは

 

人間の脳には大きく分けて「覚醒」と「睡眠」という2つの状態があり、相互にバランスを取り合い、「目が覚める」「眠くなる」という生体リズムをつくっています。

 

「覚醒」は、脳を活性化させ、心身を活動状態に導き、「睡眠」は覚醒の働きを弱めます。

覚醒しすぎてしまったり、なかなか覚醒ができなかったりすると相互のバランスが崩れ、睡眠に問題が出てしまいます。下記の記事では、覚醒の仕組みをご紹介しています。

覚醒のメカニズム| 夜中目覚める&朝起きられない原因と対策

 

覚醒しすぎてしまう原因

覚醒しすぎてしまうことによって、なかなか眠りにつけなかったり、睡眠中に意図せず目が覚めてしまったりすることがあります。

ここでは、覚醒しすぎてしまうことで起こる睡眠トラブルの原因について解説します。

覚醒しすぎてしまう原因

 

「入眠障害」は、覚醒しすぎてしまい、なかなか寝つけず入眠に30分以上かかる状態です。

「早く寝なければ」という意識が強い人がなりやすく、ストレスや緊張と大きく関係しているといわれています。

 

ストレスを受け続けていると、覚醒をつかさどる交感神経が活性化し、寝つけなくなってしまいます。

下記記事では寝つけなくなってしまう原因について解説しています。

寝つきが悪い原因は3つ! スムーズに寝るための10の対策

 

また、夜中に2回以上目が覚めて、なかなか再入眠できない状態の「中途覚醒」は、覚醒と睡眠のバランスが崩れてしまうことで起こります。

中途覚醒が起こる原因は、生活リズムの乱れ、加齢、緊張状態、病気などが考えられます。こちらの記事では、中途覚醒の原因について詳しく解説します。

中途覚醒で夜中に目が覚めるときの対策とは?|眠りの質改善法

 

覚醒しすぎてしまうときの対策

スムーズに入眠し、朝までぐっすり眠れるように、できるだけ睡眠環境や生活習慣を整えましょう。

覚醒しすぎてしまうときの対策

 

熟睡するためには、スムーズな入眠が必要です。

脳が明るさを感知すると、覚醒をつかさどる「交感神経」が優位な状態になってしまい、スムーズな入眠が困難になります。

就寝前は部屋の照明を暗めにし、目に入る光の量をおさえて、リラックスする時間をつくりましょう。

 

また、テレビやパソコン、タブレット端末、ゲーム機、スマートフォン、携帯電話などの画面から発せられるブルーライトは、睡眠を促すホルモンのメラトニンを減らしてしまいます。

寝室には、電子機器を持ち込まないという方法を試してみてください。

熟睡で生活の質を改善!眠りの質を上げる7つのコツ

 

スッキリ覚醒する方法

目覚まし時計をかけても起きられない、寝ても寝ても眠い、といったときはスッキリ目覚めるための以下の方法を試してみましょう。

 

スッキリ目覚めるストレッチ

スッキリと目覚めるためには、寝る前にリラックスした状態をつくることが重要。スッキリ覚醒するための入眠儀式をご紹介します。

スッキリ目覚めるストレッチ

 

寝る前にストレッチを行うことで、副交感神経が優位になり、リラックスした状態で入眠できます。

ストレッチを行う際は、部屋の照明を暗めにし、呼吸を整えることを意識しながら行うのが理想的です。

ストレッチによって身体中の細胞や脳に酸素がしっかりと送り届けられれば、効率よく疲労回復が進み、自律神経が安定します。

 

ストレッチ以外にも、睡眠の質を上げるために効果的なのが入浴です。

寝る1時間ほど前までに、20〜30分、38~40℃の湯船につかって全身を温めるようにしましょう。

目覚めが悪いと感じる人は、こちらでご紹介する睡眠の質を上げる習慣を実践してみてはいかがでしょうか。

寝る前の過ごし方で変わる! 朝スッキリ目覚める方法

 

スッキリ目覚めるためには熟睡が重要

朝スッキリ目覚めるためには睡眠の質をあげ、ぐっすりと熟睡することが重要です。

スッキリ目覚めるためには熟睡が重要

 

徹夜で仕事、深夜のネットサーフィン、深夜までの深酒…。

このような生活習慣が続くと、睡眠の質が落ちてしまい、目覚めの悪さを感じたり、「寝ても寝ても眠い」といった状態になったりしてしまいます。

適切な睡眠時間を確保し、睡眠の質を上げて熟睡することがスッキリとした目覚めにつながります。

 

熟睡するためには、ストレスをうまく発散することや全身の緊張をほぐす「筋弛緩法」のほか、食生活の改善も効果があるといわれています。

下記の記事で、熟睡できない原因と解決策をご紹介しています。

「寝ても寝ても、眠い」は病気?考えられる5の原因と10の解決策

 

まとめ

覚醒と睡眠は、バランスが大切です。記事を参考に生活習慣や寝室環境などを改善して、スッキリした目覚めを得られるように工夫してみましょう。

 

photo:Getty Images

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