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「眠活」という言葉がずいぶん広がってきましたね。「眠活」とは、寝ている間に美しい身体と心を整えること。ただなんとなく眠るのではなく、心身をリラックスさせてベストな環境で眠ることで、眠りのメリットを最大限に引き出すことができます。そんな「眠活」をテーマに、女性限定のイベントが開催されました。今回イベント講師として参加してきたので、眠活イベントの様子をレポートします!

眠活イベント第一部:【眠り】×【美】のトークセッション

ムシムシと寝苦しい夏の夜がはじまった7月。帝人株式会社(Sleep Styles)主催のもと、 “眠り×美しさ”をテーマにした女性限定の眠活イベントが開催されました。お仕事帰りにも気軽に立ち寄っていただけるように、会場入口では軽食のサンドイッチやプチスイーツのお土産が手渡されるという賑々しさ。お腹も心も満たされるイベントの幕開けです。
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イベント講師として登壇したのは、ヘッドマッサージ専門サロン「一休のひらめき」代表:円山カヲリ先生と、ヨガインストラクターである私:村上華子。
 
イベントの冒頭、参加者の方々に「真の美しさとは?」というイメージを伺ったところ、「内面の美しさが外面に現れる」「いきいきとした生命力」など、まさに、イベントの核になる模範解答がどんどん飛び出す、意識の高い雰囲気からはじまりました。
 
ヘッドマッサージとヨガという、一見違った系統のボディーワークにも思える二つ。実は、“自律神経のバランス調整”という目的に対しては高い親和性があります。質の良い眠りがより良い日常をつくるという眠活の視点でも、自律神経のバランス調整はとても大事なこと。そのカギとなるのが、深い呼吸と心身の調和です。
 
あるアンケートの調査で、“呼吸が浅い人は、眠りに不満を持っている”という結果が出たことを踏まえ、イベントの第一部では、リラックスと呼吸がいかに連動するか、その道筋を立てるためのシステムと、セルフプラクティスの必要性についてお伝えしました。リラックス、呼吸、自律神経のバランス、それぞれが大事なことはご参加頂いた多くの方がご存じでしたが、眠活の視点でそれらがすべて関連しているのは意外だった様子。特に、眠りと呼吸の関係はみなさんあまり意識したことがなかったようで、普段当たり前のようにしている呼吸の奥深さも感じて頂けたようです。

眠活イベント第二部:快眠のための体験セッション

続いて第二部の実践編。ヨガのパートでは、イスに座ったまま行うポーズを行い、呼吸とともに身体をほぐしながら、散らばりやすい意識を“今、ここ”という一点に集中させます。

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参加者の方々と距離が近く、気兼ねなく質問と回答の行き来ができたアットホームな空間
講師:左/円山カヲリ先生(ヘッドマッサージ)、右/村上華子(ヨガ)

 
次第に心身の調律が整ったところで、円山先生によるヘッドマッサージの施術へ。頭皮の触れ方、部位についてのレクチャーの後、お悩み症状別のマッサージや、お休み前に効果的な、副交感神経(リラックスのモード)を優位にするソフトタッチのポイントなど、頭皮に触れながらその効果を体感しました。

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ヘッドマッサージのパートでは、円山先生が直々にマッサージの最適な指圧の強さを触れながらレクチャー

 
施術の効果から、ほんわかとした空気に包まれた終盤。質問タイムには「〇〇の場合はどうしたらよいですか?」など、実技に関する具体的な質問も多くいただき、それに応じる形で、予定外だったテクニックをお伝えするなど、嬉しい展開に大きな手ごたえを感じました。

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毎日の呼吸習慣のお伴に。ウェアラブルセンサーとスマホアプリで、自分の呼吸を可視化。
安眠へと誘う『ツーブリーズ』の体験もありました。

 
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会場で提供された“マクロビオティック”(極力動物性の食材を使用しない超自然派志向の食事法)のサンドイッチは美味しくてヘルシー!

 
「眠活」ときくと、なんだかものすごく張り切って何かを頑張らないといけないように聞こえるかもしれません。でも「眠活」は、自分のペースで自分の眠りのために少しだけ時間を作ることがスタート。最初から無理に頑張ろうとする必要はありません。むしろ自分を労わる時間を作ることが「眠活」の始まりともいえるかもしれません。
 
体力や筋力の有無に関係なく、リラックスした呼吸とともに、寝る前のたった10分間のひと手間で睡眠の質を高め、ひいては美しさの源【健康】という生命の基盤を育てていく眠活。人生の質まで向上させるセルフプラクティスの秘訣を、これからも引き続き、イベントやコラムの記事などでお伝えしていきます!
 

photo:Thinkstock / Getty Images

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