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最近「機能性ウェア」という言葉をよく耳にしませんか? 着圧によって運動効率を高めたり、疲れを軽減するなど、さまざまな機能を持ったウェアが人気を集めているようです。そのなかでも特に気になるのが、着るだけで睡眠を良質なものに導いてくれるという「リカバリーウェア」。パジャマ代わりに着ることで、効果的な疲労解消を促してくれるそう。それが本当なら、疲れを溜めがち&睡眠不足になりがちな私たちにとってありがたいアイテムですが、実際、どんな商品なのでしょうか?

疲れと睡眠不足が解消する「休養時専用ウェア」とは?

「人間は休むことなく活動することはできません。たくさん活動すれば、その分たくさん休養しなければなりません」。そう語るのが、リカバリーウェアを開発した株式会社ベネクス(VENEX)の社長・中村太一さん。
 
そんな「休養」に注目して開発されたリカバリーウェアは、ナノプラチナや数十種類の粒子状の鉱物が繊維に練り込まれています
 
「ナノプラチナを含有することで、そこから微弱な電磁波が発生し、『リラックスの神経』とも呼ばれる副交感神経に作用します。それが筋肉の緊張を和らげ、血流を良くするため、疲れや睡眠不足解消に効果を発揮するのです」(中村さん)
 
睡眠には自律神経の働きが大きく関わっており、その自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経から成り立っています。わかりやすく表現すれば、「頭をフル回転させて仕事をしているときなど、興奮しているときに働くのが交感神経」、「マッサージで気持ちよさに眠気を感じるときなど、リラックスしているときに働くのが副交感神経」です。つまり、「交感神経」が優位な状態ではリラックスして寝つくことができず、筋肉が硬くなったまま、疲れが取れずに朝を迎えることに。リカバリーウェアは「副交感神経」に作用し、そんな状態を改善してくれるわけですね。
 
「もともとは、介護のシーンで寝たきりの高齢者に向け、身体の負荷を軽減する寝具の素材として開発していました。そのとき、余った素材を利用してTシャツを作ったところ、スポーツジムの関係者から注目され、ジムの会員の方などの口コミによって、瞬く間に人気を集めました」(中村さん)
 
さらに改良を重ねた結果、着て寝るだけで疲れが解消され、良質な睡眠へと導く「リカバリーウェア」が誕生したのだそう。

実際に『リカバリーウェア』を使って寝てみた

では、その着心地や、気になる効果のほどは?実際に試してみなければ分からないということで、早速、慢性的な睡眠不足で疲れが蓄積しているという、フリーライターの石川さんに確かめてもらいました。
 
「月の後半、ほぼ毎日原稿の締め切りを迎える私にとって、睡眠時間はあってないようなもの。そのせいか、ここ数カ月は寝つきが悪く、睡眠不足に悩まされています」と石川さん。
 
フリーライターという職業柄、パソコンでの作業が多くて眼や肩の疲れが取れず、睡眠時間は不規則とのこと。それに加えて、取材や打ち合わせがあると朝も早く起きなければならないのだとか。「寝坊しないよう、ソファで寝てわざと眠りを浅くするなんて日も多いです」とのこと。

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実際に着用してもらうと、このような感じです。(※ 身長175cm・Mサイズ着用)
 
リカバリーウェアを開発した中村さんによると、「直接素肌の上から着ると効果的」とのことなので、石川さんには肌着などを身につけず、素肌の上から着用してもらいました。
 
「着心地はすごくいいです。とても軽いですし、リブやウエスト部分の締め付けがないですね。素材がさらっとしていて肌に張り付く感じもないので、とても着やすいです」(石川さん)
 
身体を締め付けない&触り心地が良いという、パジャマに必要な条件は満たしているようです。ではいよいよ、リカバリーウェアを着て、いつも通りの環境で寝てもらいます。就寝時刻は、深夜3時半。
 
「寝る時間は比較的いつも遅めで、3時に就寝し、朝7~8時くらいにアラームで無理やり目覚めています」(石川さん)
 
なかなか寝つけず、なんとそのまま朝を迎えてしまう日もあるのだそう。

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「でも、この日はベッドに入って5分ほどで眠れたと思います。疲れていたせいもあるかもしれませんが、こんなスムーズに入眠できたのは久しぶりな気がします」
 
石川さんは、これまで睡眠の質や寝るときのスタイルにはこだわっていなかったそう。リカバリーウェアに着替えたことで、いつもよりリラックスして眠ることができたのかもしれません。
 
では、気にある目覚めは…?
 
「7時半にアラームの音で目が覚めました。朝起きるといつも身体に疲れが残っているのを感じますが、いつもより肩が軽いような感覚でした。目が覚めたときに、自然と外の空気が吸いたくなったんです。途中で目が覚めてしまうこともなかったので、これが『快眠』なのかも、と感じました(笑)」

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石川さんの体質には合っていたのか、かなり満足する寝心地が得られたよう。
 
「リカバリーウェアのプラシーボ効果(?)のようなものもあるかもしれませんが、久しぶりにぐっすり眠らせてもらいました。これまで、就寝時に何を着るかなんて深く考えたこともありませんでしたが、『専用のものに着替えて睡眠で疲れをとる』と意識するだけで、睡眠の満足感は全く違いました」(石川さん)
 
以降、あまり睡眠時間がとれない日はあるものの、リカバリーウェアを着て眠る時間が楽しみになったそう。
 
現代人はテレビやパソコン、スマートフォンなどから受ける刺激により、交感神経が優位になりがちで、副交感神経への切り替えが難しい生活を送っているといわれています。しっかり寝ているはずなのに疲れや睡眠不足が解消できないという人は、選択肢の一つとしてリカバリーウェアを試してみるのもいいかもしれませんね。
 
 
 
商品提供:株式会社ベネクス(VENEX)

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photo:Thinkstock / Getty Images

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