夜行バスといえば、狭い、眠れない、周りの人に気を遣ってしまい休まらない……。そんなイメージを覆すような夜行バス「DREAM SLEEPER」をご存知ですか?フミナーズ編集部が是非とも乗っていただきたいと思う、爆睡を実現できる夜行バスなのです。長距離移動時の交通手段の候補に挙げてほしい、夜行バスをご紹介します。

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みなさんは国内旅行をする際にどんな交通手段を利用しますか?せっかくの旅行なので、飛行機や新幹線で素早く快適に移動したいところですが、ハイシーズンともなると金銭面や時間帯の都合でそうは言ってられない場合も…。そんなときにおすすめなのが、高速乗合バス。夜間に移動し朝には現地に到着しているという効率の良さに加え、その他の交通手段に比べてリーズナブル! 移動コストをおさえてその分を現地での楽しみに回したい、という欲張りさんの頼れる味方です。

 

しかしそんな夜行バスにも、「もう少し楽な姿勢で座れたら」「寝るときプライベートな空間があったらなぁ」と贅沢な注文をつけたくなるのも事実。ホテルのようにぐっすり眠れて、到着したら気持ちよく観光できる夜行バスがあったなら……。実はそんな夢のようなバスがあるらしいんです!

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バスの名は「DREAM SLEEPER」(横浜〜広島間を毎日運行する高速乗合バス)。中国バスが2012年に運行を開始し、今年8月で3周年を迎えます。“最高の眠りと上質なリラクゼーションをお届けする”をメインコンセプトに、誕生以来、従来の夜行バスの常識を打ち破る“快適さ”が評判を呼んで、リピーター続出なのだとか。

 

とはいえ、夜行バスでそんなに快適な環境が作れるものなのでしょうか。そんな半信半疑な気持ちから、実際にそのスゴさを体感してきました。チェックポイントは友人から教えてもらった以下の5つ。“女子目線”でどれだけ快適なのかをレポートしていきます!

チェックポイントは次の5つ。
香り
□他の乗客との距離感
□座り心地
□音
□清潔さ・オシャレ感

 

【香り】アロマと脱臭イオンでリフレッシュ

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入り口でまず、快眠セラピスト・三橋美穂さんが監修したアロマがお出迎え。ストレスを和らげながら穏やかに眠りにつけるよう、植物からとれる100%天然精油を使っているとか。車内がさわやかな香りに包まれており、とっても気分が安らぎます。

 

自宅で寝るときは気にしていませんでしたが、閉じられた空間での“香り”の大切さに気付かされました。

【他の乗客との距離感】まるでファーストクラス!くつろぎの個室空間

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「DREAM SLEEPER」は、1車14席、単独2列仕様。4列または3列仕様の一般的な夜行バスと比べ、約2.5〜3倍ものゆったりとした広さ

 

さらに、各座席はパーティションとカーテンで仕切られていて、個室のようなつくり。隣の人に変に気を遣う必要がなく、周囲の目を気にせずくつろげて、プライバシーもしっかり確保できます。このプライベート空間……パジャマに着替えて寝る、なんて夜行バスらしからぬ行為も不可能ではなさそう!

【座り心地】極上過ぎる“無重力”シート

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一般的なバスとは比べものにならないくらい快適な座り心地だったのが「ゼログラビティシート」(※前列4席限定)。NASAの無重力空間の理論から着想を得て、膝と胸が同じ高さになることで、浮遊感を感じながら深く眠れるようになっているとか。

 

背もたれ角度を40度、座席角度を30度、フットレストを水平にポジショニングしてみると、なんと無重力状態を体感できる姿勢になるではありませんか! 手元の座席調節スイッチで好みの角度に微調整できるので、より快適な寝姿勢になれます。ソファに寝転んだような気持ちよさで、瞬時に眠りの世界へと誘ってくれます。

【音】バスの中で森林浴!? やすらぎBGMでうっとり

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23時を過ぎると車内が消灯し、一気に睡眠モードに。一般的なバスでは、どうしても走行音やまわりの人の寝息などが気になってしまうことがありますが、「DREAM SLEEPER」には、快眠にいざなうヒーリングミュージックが用意されています。個人的にリコメンドしたいのが、リラックス効果や快眠効果を高めてくれる快眠BGMです。小川のせせらぎや小鳥のさえずりといったネイチャーサウンドから、ハワイやバリをイメージしたリゾートミュージックまで、4チャンネルから自由にセレクト可能。

音楽を聴いているうちに、身体の緊張や疲れがほぐれていくのが実感できます。

【その他設備】デザイン性抜群のインテリア

車内は土足厳禁。添乗員のアテンドにより車内では靴を脱ぎ、用意されたスリッパに履き替えるよう促されます。床は全面カーペット敷きで、清潔感はもちろん、ふわっふわな踏み心地が超快適! 個室をやわらかく照らすさくら色のLED照明は、ほのかなピンクでおしゃれ。さくら色は“癒やし”や“安眠”に効果があるそうです。

 

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また、車内後方にはトイレとは別に個室のパウダールームも。今までは化粧をしたままでもしょうがない……と、そのまま寝ていましたが、今回はゆっくり化粧を落としてスッキリした状態で寝ることができました。就寝時はもちろん、朝の到着前に洗顔&メイクをすれば、現地に着いた瞬間パリッと決まるはず! 清潔感も女子力もパーフェクトな設備の数々に脱帽です!

 

ここまでチェックしてみると、圧倒的な快適さに驚き! 気付けばすっかり6時間も熟睡してしまいました。

 

運営会社の中国バス高速部の佐藤輝彦さんによると、乗客に質の高い眠りを提供するために運転にも細心の注意が払われているそう。

「運転は最高速度95km以下での走行を厳守。安心・安全に気を配るのはもちろん、お客様が心地よく眠れるよう指導を徹底しています」。

 

たしかに振動はあまり気にならず、ホテルにいるような居心地の良さは、一瞬バスの中にいることを忘れるほど。快適な睡眠は、目に見えないところでもサポートされていたのですね。

 

これまでも夜行バスはコスパに秀でた移動手段だと思っていましたが、「DREAM SLEEPER」はそこに極上の睡眠環境がプラス。女子旅の移動手段として、女性にうれしいおしゃれな設備やリゾート地のようなラグジュアリーな空間で、次の旅行でもリピートしちゃいそう!

協力:株式会社中国バス「DREAM SLEEPER
http://www.chugokubus.jp/dreamsleeper/

 

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写真:Thinkstock / Getty Images

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