目が覚めるツボは「目が覚める押し方」で。目覚めのツボ3選

目がさめるツボ3選。眠気を飛ばすには「正しいツボ押し」が有効!

目が覚めるツボ②:頭がボーッとする時

次に、「眠気で頭がボーッとしている」という場合、「天柱(てんちゅう)」のツボを押してみましょう。

 

■天柱

ツボの場所:後頭部の髪の生え際で、首の中心にある「僧帽筋」のすぐ外側。左右にある。

押し方:親指の第一関節を曲げて、指先で頭の中心に向かって押し上げる。

 

目が覚めるツボ③:身体がだるい時

最後に、起きてもだるさが抜けず「身体を目覚めさせたい」時には、「労宮(ろうきゅう)」のツボを押してみてください。労宮は疲労回復のツボとしても知られています。

 

■労宮

ツボの場所:中指の骨を、指の付け根から下に辿っていき、手のひらの中央少し上あたり。中指の骨の、薬指側のキワ。

押し方:親指の第一関節を曲げて、指先をツボに当てたら、いったん押してから、中指の骨の裏側に指を入れるイメージで人さし指の付け根に向かって押し上げる。

 

根本から朝の眠気を解消! 睡眠の質を上げる入眠のツボ

最後に、朝の眠気を解消するためには、そもそもぐっすり眠って『睡眠の質』を上げることも重要。睡眠の質を上げる「入眠のツボ」も教えてもらいました。寝る直前に優しく押すことで、身体を副交感神経優位にすることができます。

 

■失眠(しつみん)

ツボの場所:かかとの真ん中。肉付きがよく丸く膨らんでいるところ。

押し方:親指の第一関節を曲げて、指先をツボに当てたら、体重をかけるようにして「ジワーッ」と刺激しましょう。

青竹踏みのようなグッズに足裏を乗せ、体重をかけて刺激してもいいですし、足の裏でゴルフボールをゴロゴロと転がすなど、ツボ周辺の筋肉全体をほぐしてもOK。

 

ツボは身体を正常に戻すメンテナンススイッチ

加藤さんによると、ツボは身体の神経が集中している場所。

「神経を道路に例えると、ツボは各地に向かうさまざまな道路が集中している都心部の幹線道路の中心です。神経伝達物質はそこを走っている車で、幹線道路が渋滞してしまうと、各地へ向かう道路も連動して流れが悪くなります」(加藤先生)

 

つまり、ツボを押すことは、交差点にひしめき合っている車(神経伝達物質)の交通整理をして、スムーズな流れを促すイメージ。すると、脳への情報伝達が改善され、脳からの指令が身体の各部位に届きやすくなります。

情報伝達が正常に機能すれば、私たちが本来持っている自然治癒力が活発に働き、身体の機能も活性化するのです。

 

「『不眠』や不眠による『眠気』は、交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わっていない状態。これは『正しく情報が流れていない』という身体のサインでもあります。

こんなとき、ツボは“身体を正常な状態に戻すメンテナンスのスイッチ”になってくれます」と加藤さん。

 

今回ご紹介した「目覚めのツボ」と、睡眠の質を上げる「入眠のツボ」をマスターして、ぜひツボ押しを毎日の習慣に取り入れてみてください。

 

<参考>
ホントのツボがちゃんと押せる本(高橋書店)
ホントによく効くリンパとツボの本(日本文芸社)※画像協力
手のツボを押すだけでしつこい怒りが消える! (サンマーク出版)

フミナーズ快眠アイテム特集 バナー

photo:Thinkstock / Getty Images

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加藤 雅俊

監修

薬剤師・体内環境師

加藤 雅俊

JHT日本ホリスティックセラピストアカデミー 校長

Site: http://www.jht-ac.com/coach_book/


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