どこでも眠るタフさ。フォトグラファー・ヨシダナギのアフリカ旅行術

“今があることに感謝する”。アフリカが教えてくれたこと

“今があることに感謝する”。アフリカが教えてくれたこと

 

驚くような体験、さまざまな人との出会い。アフリカでの経験は、ヨシダさんの人生観を大きく変えてくれたといいます。
 
「アフリカの多くの人たちは、決して恵まれた環境で暮らしてはいません。でも、彼らは“今があることに感謝する”という考え方をしていて、毎日を全力で生きています。そのせいなのか、アフリカで不眠に悩んでいるという人は聞いたことがないんです。
 
日々全力を出し切っているから、布団に入ったらストンと寝てしまうのかも…。そんな彼らの生き方に触れて、私も精神的にタフになりました。良くも悪くも、悩まなくなりましたね」
 
アフリカで鍛えられた精神力で、ちょっとやそっとのことでは負けないメンタルを手に入れたヨシダさん。しかし、眠りに関してはアフリカ人と同じとはいかないようです。
 
「私、昔から布団に入るとなぜかテンションが上ってしまうんです(笑)。隣に人がいれば、一晩中話しかけてしまうくらい。なので、布団に入ってから寝付くまでが長く、結果的に夜型になってしまっています」
 
寝る時間は早くても深夜1時過ぎ。遅いときには朝5時まで眠れないということも…。それでも、ヨシダさんは焦ることはありません。
 
「翌日、早い時間から予定が入っているとさすがに焦りますけどね(笑)。基本的には、眠れなくても全然気にしません」
 
眠れないことを不安に感じたり、焦ったりしてしまうのは不眠を悪化させる要因。ヨシダさんのように、おおらかに構えていたほうが、意外とよく眠れるのかもしれません。
 
2009年から2014年まで、11カ国を巡ったヨシダさん。次の予定を尋ねると、「しばらくアフリカ行きの予定はありません」と意外な回答。
 
「今は治安が悪いところも多くて、なかなか行くのが難しいんです。行ってみたいと思っているのは、世界一物価が高い国と言われるアンゴラ共和国。資金が必要なので、なかなか難しいのですが…」
 
思い切って飛び込んだアフリカは、ヨシダさんに“目からウロコ” の考え方と、前向きな生き方を教えてくれました。「毎日全力で生きているから、眠れないことなんてない」――。不眠で悩んでしまう私たちは、そんなアフリカの人たちの生き方から学ぶべきことが多いのかもしれませんね。
 

【眠りの黄金法則】

  • 布団に入るとテンションが上がるので、深夜〜早朝に寝付く夜型生活
  • 必ず足をきれいに洗ってから寝床に入る
  • 使い慣れたバスタオルが快眠の友

【ウィークデーの平均睡眠時間】

  • 平均8〜10時間

【睡眠タイプ】

  • お気に入りのアイテムと一緒なら、どんな場所でも眠れるタフなタイプ
ヨシダナギさんのフミナー度は『35%』、いま一歩よい眠りがとれていないようです。
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ヨシダナギさん

インタビュー

ヨシダナギさん

1986年生まれ、フォトグラファー。独学で写真を学び、2009年より単身アフリカへ。アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影する。TVや雑誌などメディアに多数出演するほか、2017年には日経ビジネス誌「次代を創る100人」に選出。近著は、写真集『SURI COLLECTION』(いろは出版)、『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)。


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