常にトレンドを発信! カリスマ美容師・木村直人さんの多彩な活躍を支える眠りとは?

仕事現場では常に“ずうずうしく”

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常に全力で挑んだ結果、通常は約3年ほどかかるカリキュラムを2年半でこなし、早くもスタイリストに昇格した木村さん。ちょうどそのころ2軒目のサロンへ移籍しました。

 

2軒目は、雑誌の撮影も多い有名なカリスマ的サロン。早く華やかな業界の主役になりたいというモチベーションから、現場での立ち回りや先輩への接し方なども木村さんなりに工夫していたそう。

 

「とはいってもごく初歩的なことですが。誰よりも早く現場に行って、誰よりも挨拶をして、誰よりも“できる顔”をするようにしていましたね(笑)。ウザいくらい主張して。先輩と雑誌の編集者が並んで立っていたら、ずうずうしく自分も横についたり、先輩のカットを目の前で見たり、遠慮しない。

もちろんそれが許されるように、先輩の好みに合わせてモデルをブッキングしたり、事前準備を完璧にしたりと、文句を“言わせない”よう立ち回り方を常に考えていました

 

今、若手を見る立場になって、「結局そういう“ずうずうしいタイプ”をかわいがりたくなる」と話す木村さん。

 

「『お前ずうずうしいな~』って口では言うけど、みんなそういうタイプは嫌いじゃないんだと思うんですよ。もちろんそう言われたときに自ら笑いに変えられるスキルは必要ですよね。そしてチャンスをもらったら、それを与えてくれた相手が何をしたら喜ぶかを考えて行動する。それを継続することが、チャンスをつかみ、自分の技術と経験をモノにするためのコツじゃないでしょうか」

 

木村さんが美容師として一歩抜きんでたブレイクポイントを探ったとき、もうひとつ注目するべき点が、SNS。まだSNS黎明期だった当時から、すでに積極的に美容師の仕事に活用していたこと。それが現在の木村さんの「トレンド発信力」につながっているようです。

 

「僕が使っていたのは『Jside.com(ジェイサイド・ドット・コム)』というドコモが提供していたサービスで、ミクシィの走りのようなものだったと記憶しています。今から15年以上前ですかね。当時は、美容師って、雑誌やTVで取り上げられる以外はメディアでの宣伝方法がなかった時代でしたが、僕はSNSを個人営業ツールに使っていました

 

当時は僕にとってクラブなど遊びの場所も、お客さまを見つける営業先。当時出会ったお客さまの中には、今でも指名してくれている人もいます」

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