オカルト研究家・山口敏太郎の奇妙な睡眠体験

「オカルトネタの95%がガセ」だと主張する山口敏太郎の奇妙な睡眠体験

UFO、心霊、超能力など幅広い分野のオカルトを研究し、その成果を多数の書籍やメディアで発表してきた山口敏太郎さん。

テレビ番組『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル(※)』などで活躍し、いまやオカルト番組には欠かせない存在です。

そんな山口さんに奇妙な夢見体験や、心地よい眠りを手に入れるためのちょっとミステリアスな眠り方についてお話を伺いました。 ※()はマル、以下同

オカルト少年に“現実”を突きつけたものは、プロレスだった!?

オカルトにハマったきっかけについて語る山口敏太郎さん

――どうしてオカルトに興味を持つようになったのですか?

「1968年に放送された水木しげるさんのアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』がきっかけです。

当時子どもたちのあいだでは、あらゆる妖怪が描かれた絵本『妖怪図鑑』が大人気で、そのころ3〜4歳だった僕も妖怪の世界に惹きつけられていました。

さらに1973年に五島勉さんの『ノストラダムスの大予言』が出版されたり、1974年にユリ・ゲラーが来日してスプーン曲げブームが起きたりと、70年代にはオカルトブームも起こりました。

当時は、誰もがオカルトに夢中になっていて、僕も当たり前のようにオカルトにハマっていったんです

――当時、オカルトは「娯楽」として広く親しまれていたんですね。

「そのころは、娯楽というより、オカルトは“事実”と考えられていたんです

大人でさえも、『超能力は実在する』『ノストラダムスの予言通り、1999年7月に人類は滅亡する』などと信じ込んでいましたからね。

僕もオカルトを完全に信じ込み、恐怖を感じていました(笑)」

 

――全てのオカルトが事実ではない、と気付いたきっかけは何ですか?

「高校生のころにプロレスを観戦して、真剣勝負に見せた“やらせ”があるということに気づいたんです。

『この技は相手に協力してもらわないとかからない技だな』と。

それをきっかけに、オカルトにも同じことが言えるのではないかと思っていろいろ調べてみたんです。

すると、やはり捏造(ねつぞう)されたものもあることがわかりました。

さらに調査を続けるため、オカルト研究に関するライターになって調査を進めていくと、インチキがとめどなくあふれてきたんですよね(笑)。

いまは世に広まっているオカルトネタの95%はインチキだと思っています

オカルトの95%は嘘!? それも驚きですが、気になるのが 山口さんをもってしても認めざるを得ない“5%の真実”。続いては、その5%の真実について迫ります!

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山口敏太郎さん

インタビュー

山口敏太郎さん

1966年7月20日生まれ。オカルト研究家、超常現象研究家、ライター、株式会社山口敏太郎タートルカンパニーの代表取締役。これまでUFOや超常現象などにまつわる多数の書籍やDVDを発売している。著書は『超常現象のつくり方』(宝島社)、『人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた』(KADOKAWA)など。


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