寝苦しさにバイバイ! メキシコに涼しく眠れるハンモックを買いに行く

 

寝苦しい夜というものがある。暑くて眠れない夜だ。

今年の夏は特に暑いけれど、冷静に考えると5月くらいから10月くらいまでだいたい暑い。よって寝苦しいのだ。夜って体が火照るじゃない、だから寝苦しいのだ。

 

▲暑くて寝苦しいのです!

 

そんな寝苦しいときに「メキシカンハンモック」の存在を知った。布のようなものではなく、ネット状になっているハンモックだ。通気性がよく、蒸れずに快適に眠れるらしい。普通のハンモックよりいいのだ、どうやら。

 

▲これは布のハンモック! メキシカンハンモックがいい!!

 

寝苦しさとお別れしたい。ということで、メキシカンハンモックで眠ってみることにした。そのためにはまずメキシカンハンモックを手に入れなければならない。メキシカンというくらいなので、メキシコに行けばあるのだろう。

 

▲ということで、メキシコに買いに行きます!!!

 

 

パジャマでメキシコ

寝苦しくない快適な睡眠を手に入れるために、メキシコまで「メキシカンハンモック」を買いに行くことにした。メキシコへは成田空港から直行便も飛んでいるので、意外と簡単に行くことができるのだ。

 

▲快適な、

 

▲空の旅ですよ!

 

簡単と言っても13時間ほど飛行機に乗ることになる

そんなときに「パジャマ」を着ているとすごく楽だった。長時間の飛行機は窮屈で疲れると思っていたのだけれど、パジャマだと締め付けもなく、快適。飛行機にはパジャマというのを覚えて欲しい。すでによく眠れた。ハンモックがなくても。

 

▲メキシコに到着しました!

 

メキシカンハンモックはメキシコの「ユカタン地方」が発祥の地だ。日本でハンモックを売っている店はあまり見かけないけれど、メキシコでは食品や日用雑貨を売る市場がどの街にも数箇所あり、そこに行けばだいたい売っている。

 

▲メキシコも暑いですな!

 

地域により異なるけれど、メキシコは朝・夕が15度と半袖では寒く感じる一方、日中は日差しのせいで40度近くまで気温が上昇する。そのため昼寝には暑すぎる国と言える。昼寝したいじゃない。昼寝って最高じゃない。

 

▲日中は、

 

▲40度近い温度に!

 

だからこそハンモックなのだ。ただせっかくメキシコまで来たのだから、まずは「子守唄」を歌ってもらおうと思う。メキシコは歌の国。「マリアッチ」というギターやトランペットなどを使う楽団がいるのだ。素晴らしき眠りへの誘いを期待できる気がする。

 

▲マリアッチ発祥の地へ移動します!

 

 

 

マリアッチ発祥の地メキシコ「トラケパケ」

せっかくマリアッチに子守唄を歌ってもらうのだからと、発祥の地に行くことにした。「トラケパケ」という街がその場所だ。ここなら街中にも気軽にマリアッチがいるはずなのだ。発祥の地だし。移動にはバスを利用した。ゆったりとした素晴らしきバスだった。

▲バスで移動です!

 

▲はい、注目!

 

先ほどまでの写真と違い、左手首に見慣れないものが巻かれているのがわかると思う。

快適な眠りを手に入れるためにメキシコまで来たけれど、お腹は減るじゃない。ハンモックではお腹は満たされない。だから食事をするじゃない。

 

▲屋台で、

 

▲食事を買ったりするじゃない!

 

結果、こうですよ!

 

ハンモックで快適な眠りを手に入れる前に、永遠の眠りを手に入れそうになっていた

どの料理か不明なのだけれど、寄生虫が宿りまして、熱が40度近く出て病院に行くことになりまして、ここ数年で一番キツい状況になり違う眠りを手に入れそうでした

 

▲しかも、トラケパケに着いても、

 

▲マリアッチいねーの!

 

パジャマを着て手に何かつけて街を歩いていると、入院患者が病院から逃げ出して来たみたいに見える。でも、そうじゃない。眠りに来ただけだ。

しかも、マリアッチはいなかった。高そうなレストランにしかいない。仕方なくメキシコシティに戻ると、普通にいた。広場にマリアッチが、普通にいた。

 

▲普通にいました!

 

▲歌ってもらいます!

 

マリアッチに「子守唄を歌ってください」とお願いした。相談の結果「Arrullo De Dios」という曲を歌ってくれることになった。日本語にすると「神の子守唄」ということになる。

さっき天に召しそうなっていたので、ちょうどいいかもしれない。歌ってもらおうではないか。眠りに誘ってもらおうではないか。

 

 

 

▲歌ってもらいました!

 

素晴らしく眠れなかった。途中で酔っ払いの乱入、トランペットの近距離演奏。あらゆる意味で迫力があって楽しかったけれど、眠れはしなかった。いい歌だけれど、眠れはしなかった。やはりハンモックしかないのだ。

 

 

▲酔っ払いの乱入!

 

 

ハンモックを手に入れる!

メキシカンハンモックは現地では「アマカ」と言うようだ。市場に買いに行くと、どこも活気で溢れていた。肉や魚、日用品に民芸品、レストランなどが軒を連ねている。

 

▲ハンモックを、

 

▲探します!

 

▲すぐに見つかりました!

 

いくつものお店でハンモックが売られていたけれど、安くて私の下手くそなスペイン語に付き合ってくれるお店で買った。日本円で1,700円ほど。日本でもメキシカンハンモックは売っているけれど、それより断然安い金額だ。飛行機代はかかるけど。

 

▲メキシカンハンモックを買いました!

 

メキシカンハンモックをついに手に入れた。あとは吊るす場所を探せばいい。どこに吊るせばいいのだろうか。というか、吊るしていいのだろうか。メキシカンハンモックを持って街を練り歩いた。

 

▲探します!

 

▲聞きました!

 

街の人に「メキシカンハンモックを吊るしていいか?」と聞いた。すると「ここはメキシコだぜ! 吊るしていいに決まっているじゃないか! あそこらへんはどうだ」と教えてくれた。「ここはメキシコだぜ!」がカッコいい。映画みたいな台詞だ。

 

▲ということで、

 

▲許しを得た場所で、メキシカンハンモックを吊るし、

 

▲寝ます!

 

快適だった。めちゃくちゃ快適だった。寝転がっているのに自分の下に風が通る。床暖房の逆のような感じ。通気性抜群。それでいて安心感もある。包まれている感じなのだ。これ、すごくね? と感激する。

 

▲快適すぎる!

 

▲これすごいよ!

 

涼しい。木陰で寝ているのもあるけれど、日中の暑さが嘘のようなのだ。風や自分のちょっとした動きで揺れるハンモックはゆりかごのようで眠りを促進する気がする。

寄生虫が湧く、マリアッチがいない、などいろいろなことが起きたけれど、そんな疲れが抜けていく気がした。

 

 

▲最高じゃないか、メキシカンハンモック!

 

 

 

帰ってハンモックで寝よう!

思っていた以上にメキシカンハンモックはよかった。

これで寝苦しさとはおさらばできる気がする。家でも使おうじゃないか。これで私は寝苦しい夜にバイバイなのだ。私は寝苦しさに勝ったのだ。

 

▲自宅に帰ってきました! 寝ます!!

 

暑いよ!!!!

大きな問題が発生した。ハンモックを吊るす場所がない。

カーテンレールに吊るしたらカーテンレールが壊れるだろう。試しに布団に普通に敷いて寝てみたが、全く意味をなさなかった。

次はハンモックを吊るすやつを買いに行かなければならない。メキシカン吊るすやつ、とかないかな。

 

▲次はこれを買いに行きたいと思います、どこかに!

 

 

 

【おまけ】パジャマもいいね!

メキシコまでパジャマでメキシカンハンモックを買いに行った。途中いろいろあったけれど、楽だった。パジャマだからだ。もう世界中で、「パジャマで外出するのが普通」ということになればいいのに。

ネット状のパジャマを作ればもっと涼しいかもしれない。ネット状のメキシカンハンモックがすごく快適だったから。

 

▲パジャマじゃないネット状の服は家にあった! 捕まりそう!!


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