【36時間連続更新9本目】東京で銭湯が盛り上がる理由

僕は銭湯が好きでしょっちゅう色んな銭湯に行くし、
割とマジで週に8回の勢いで銭湯に通っている。(なぜなら1日に2回銭湯に行く日もあるからだ!)

ちなみに銭湯については、特に東京では大きなブームになりつつあると思っていて、
近頃は銭湯とコラボした広告企画や各種イベントなんかがたくさん開催されていたりする。

もちろん銭湯好きの一人としてすごく喜ばしい事だと思っているし応援もしたいのだけど、
その一方で東京以外の地域で銭湯が盛り上がっているか、というとけっこう微妙だったりするのだ。
いや、本当に。

銭湯ブームだ!イベントだ!ライブだ!ワー!みたいなノリになってるのは実は東京限定だったりするので、
その辺について書いておきたい。いや、もちろん地方でも盛り上がってる銭湯はあるんだけども。

【東京で銭湯が盛り上がる理由】

これはもう、ミもフタもないけど、土地代が高いからだ。
例えば銭湯(=一般公衆浴場)の料金は東京都内だと一律460円で統一されているのだけど、
その銭湯とライバル関係にあるとも言えるスーパー銭湯やサウナ施設なんかの入場料は都内だとおおむね1,000円以上になるし、都心部だと2,000円以上する所も珍しくない。土地代が高い分、運営コストが高くなって料金に跳ね返ってくる、という構図だろう。そもそもスーパー銭湯の数だって少ない。

これが地方ともなるとスーパー銭湯の料金が一気に値段が安くなる。
例えば大手スーパー銭湯チェーンの「極楽湯」なんかだと、
青森店の入場料が450円である。ちなみに青森県は普通の銭湯の料金も450円。
奈良店だって450円だ。当然、スーパー銭湯なので普通の銭湯よりも敷地が広いし、
天然温泉にサウナ水風呂、炭酸泉にレストランや休憩室みたいなものもあって設備は完全に整っている。

地方の地場の銭湯はこういったスーパー銭湯と勝負せにゃいかんわけで、
「そりゃまあ勝ち目はないよなぁ」と思わざるを得ない。
車だって普及しているから、多少離れていても設備が整っているスーパー銭湯に通うっていう側面もあると思う。

もちろん、東京以外でも大阪、名古屋、福岡、京都なんかの都心とも言える場所なら別かもだけど、
とは言え東京だけが群を抜いて地価が高いことは間違いないので、スーパー銭湯と普通の銭湯の価格差がこれほどある地域ってやっぱり東京だけだったりするのであります。

だからこそ、地方の銭湯にも頑張って欲しいなぁと思うのですが、
地方の銭湯の良さって、地元にめっちゃ触れられる事だと思うんですよね。

前に広島の銭湯に行った時はみんな野球見てて、広島の攻撃のタイミングでみんなサウナに入ってテレビ見て、
攻撃が終わったらみんなゾロゾロサウナから出てきて水風呂に入る、みたいなルーチンが完璧に出来てて面白かったし、
やっぱり話してる言葉がもろに地元の言葉だったりするので「ああ、広島に来てるなぁ」ってめっちゃ実感出来たりするんですよね。

だって、観光客が行くような場所ってだいたい案内してくれる人も標準語で話したりするじゃないですか。
でも銭湯だとみんなユルユルでサウナの中で地元話してるんですよね。
そういう「地元に浸れる」みたいなものも銭湯の良さだったりするので、
ぜひ皆さんも地方に行った時に、地場の銭湯を攻めてみたりしてみて欲しい。

オチ!?

ないよ!?


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