二度寝の気持ちよさと背徳感が最高

二度寝の気持ちよさと背徳感が最高

ここからはARuFaさんの眠りについて掘り下げていきましょう。
 
「思い返すと寝付きはメチャクチャ悪いですね。早くて30分、通常は1時間半、ひどいときは2〜3時間かかる日もあります」(ARuFaさん)
 
意外にも寝付きが悪いARuFaさん。
とはいえ、ARuFaさんは会社員、平日の起床時間は9時と決めているそう。そこで、限られた睡眠時間で“ニセの睡眠時間の余裕”を作るために、必ずしていることがあるのだとか。
 
「わざと起床時間のちょっと前にアラームをかけて、毎日二度寝をしています。『うわ、まだこんなに寝れちゃうのかよ、まいったな』と思いながら二度寝をする瞬間が本当に好きで、多いときには四度寝くらいしています」(ARuFaさん)
 
そんなARuFaさんには、二度寝をもっと楽しむためのテクニックがあるとのこと。
 
洗顔、歯磨き、着替えなどの身支度をすませた後に、あえて二度寝をしています。いつでも出かけられるように身支度をしたのに、また眠る…この背徳感が最高なんですよね。近いうちに靴を履いたまま二度寝をしてみたいとも思っています」(ARuFaさん)
 
変態的な「二度寝の背徳感」を楽しむことが習慣になってしまったARuFaさん。そのためなのか、いざ「一発で起きねば!」というときの寝起きは、まるでダメなのだそう。
 
「二度寝に慣れすぎてしまって、なかなか一発では起きられなくなってしまいました。最近では同僚に教えてもらった“ヤードム”というスースーする嗅ぎ薬を枕元に置いて、起床した瞬間に両鼻に突っ込んで何とか目を覚ましていますね…あとは、布団の中で大暴れして無理矢理、身体を目覚めさせることもありますが、どう考えても効率的ではないですよね」 (ARuFaさん)

眠気覚ましにヤードムを使うARuFaさん

眠気覚ましにヤードムを使うARuFaさん

寝付きも寝起きも悪いというARuFaさん。さぞ、眠りに頭を悩ませているのでは?そんな疑問に対してARuFaさんは「いや、たいして悩んではいないです」と即答。その理由を聞くと、「熟睡をしたくないから」という斜め上の回答が…。え、眠りたくないんですか?
 
「熟睡をすると、寝ている感覚もなく、一瞬で朝になっちゃうじゃないですか。あれってすごく損した気分になるんですよね。それに引きかえ“夢うつつ”な状態って最高じゃないですか? 『あ~、寝てる。寝てるよ今~!』って実感できるし、何より“寝た感じ”がすごいじゃないですか。だから僕は、熟睡するよりも、浅い眠りがずっと続いている方がありがたいですね。そう思いませんか?」(ARuFaさん)
 
同意を求められても、フミナーズ編集部としては「そうですね」とはいえません。それにしても、熟睡できない方がいいと力説する人は初めてです。
そして、本人が幸せを感じているとはいえ、ぐっすり眠れていないことには変わりありません。
 
──当然ARuFaさんも「日中に睡魔に襲われることがある」といいます。会社員として働くARuFaさんにとって、これはかなりのマイナスになるのでは?
 
「うちの会社では“2時間までなら昼寝OK”という制度があるので、仕事中にバンバン寝てますね。他にも“業務中に銭湯OK”という制度もあるので、昼休みの1時間もプラスして、昼休み→2時間昼寝→銭湯という最強コンボを組んで最長4時間の欲望ジャックポットタイムを作り出すことができるので、睡眠不足のダメージは少ないですね」(ARuFaさん)
 
──出た、欲望ジャックポットタイム。
 
「ただ、昼寝をすると、きまって夜は眠れなくなります。そうして僕の体内時計は狂い、寿命は縮んでいくのです。欲望ジャックポットタイムはその対価として命を蝕む。これだけは覚えておいてくださいね」 (ARuFaさん)
 
──(なんなんだ…)

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