無理は禁物!目指すべきは自分でコントロールできる「自然な睡眠」

無理は禁物!目指すべきは自分でコントロールできる「自然な睡眠」

短眠メソッドを確立した堀さんですが、無理して短眠を目指すのではなく、あくまで「自然な睡眠」を心がけてほしいといいます。

 

「かつて時計を見ないで生活していた北部アルバニア山岳地帯に住む人々は、日が落ちるとともに眠りについていたため、夏と冬では大幅に睡眠時間に差があったものの、生活パフォーマンスに全く差がなかったという例があります。僕が自身の短眠メソッドを『Nature sleep』と銘打っているのは、“自然な睡眠”でいいんじゃないですかということ。自然な睡眠ができるようになったら誰でも短眠が可能ですよという理論なんです」

 

つまり、重要なのは睡眠のコントロール方法を身につけて、自然な睡眠を手にいれること。受講生には1時間だけ睡眠を減らしたくて始める人もいれば、短眠ができるようになった後、あえて長い睡眠生活を選ぶ人もいるそう。

 

「僕は現在、1日5分睡眠の時もあれば、2時間寝る時もあります。それも無理して短眠を続けているわけではありません。夜に寝て目覚める時間が人とはちょっと違うだけ。以前、渋谷で『寝ない人ですよね』って声をかけられたんですけど、時間が短いだけで僕だって寝るんですよ。人間なのであくびもします(笑)」

 

さらに、「僕自身は、睡眠時間をそんなに気にしなくていいんじゃないかと思っているんですよ」と続ける堀さん。読者の反応で一番嬉しかったのは、不眠症で悩んでいる人からの「今まで寝ないといけないと思って睡眠薬を飲んでいたけれど、気が楽になった」「無理して睡眠をとらなくていいんだと思ったら、かえって夜はよく眠れるようになった」という声だったそう。

 

今、睡眠で悩んでいる人が、僕のメソッドを知ることで、ちょっとでも睡眠の悩みを解消できるなら本望です。僕は頼られることがうれしいタイプ(笑)。問い合わせには何でもお答えしますよ」

 

現代人には睡眠の悩みを持つ人が多いはず。睡眠に関していろいろな情報がある中で、1日8時間睡眠を心がける人もいれば、堀さんのように短眠生活を選ぶ人も。いずれにしても、睡眠の悩みを解消し、よりよい生活を送れるようになるのが理想ですね。ぜひ、みなさんも自分にあった睡眠生活を探してみてください。

【眠りの黄金法則】

  • 朝は決まった時間に目覚まし時計なしで起きる
  • 1日2回、15分以下の仮眠をとる
  • 状況に応じて無理せず、睡眠時間をコントロールする

【ウィークデーの平均睡眠時間】

  • 45分

【睡眠タイプ】

  • 1日の時間を最大限に有効活用する超短眠タイプ
堀大輔さんのフミナー度は『10%』、今はフミナー度は低いレベルです。
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堀大輔さん
堀大輔さん
ほり・だいすけ
GAHAKU株式会社代表取締役。社団法人日本ショートスリーパー育成協会理事長。 18歳からはじめた睡眠の研究を基に25歳で短眠に挑戦し、1日平均45分以下睡眠のショートスリーパーに。 独自に研究した短眠カリキュラム「Nature sleep」によって、約600人のショートスリーパーを育成。著書「できる人は超短眠!」では、余すことなく短眠メソッドを紹介している。

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  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。