発想の転換で短眠に。人生の経験値が2倍になって世界が変わった

発想の転換で短眠に。人生の経験値が2倍になって世界が変わった

ショートスリーパーになろうと決心したものの、当時はまだ睡眠のことが全くわかってない状態だったという堀さんは、まず睡眠について猛勉強を開始。睡眠に関する理論や統計データを集め、英語の学術論文もたくさん読んだそうです。

 

「睡眠はいまだに解明できていない部分が多い。だからこそ多くの論文を読むうちに、自分の中で“短時間睡眠は健康に悪い”という考えは変わっていきました。例えば、平均睡眠時間が世界で一番短いのは日本ですが、平均寿命が一番長いのも日本です。様々なデータを分析していくうち、自分の中で『もしかして睡眠時間が短い方が健康なんじゃないか』という考えにシフトしていったんです」

 

それからは短眠を実現する方法を模索していったという堀さん。いろいろ失敗も経験しながら、睡眠時間を縮めていき、25歳の時には1日平均45分間睡眠ができるようになっていたといいます。

 

「短眠になってからアトピーがよくなりました。また、風邪もひかなくなり、免疫力が上がったと感じています。それから、判断力、発想力は短眠になってから5倍以上ついたような実感です。起きている時間が長いので、経験を圧倒的に積み重ねることができるし、視野もぐっと広がりました

 

たとえば旅行に行った場合、短眠なら普通の人が寝ている時間もその土地の文化に触れ楽しむ時間に充てられるので、平均的な睡眠時間の人に比べて約2倍の経験が可能に。堀さんにとって、短眠はアトピーの改善だけでなく、仕事の効率や経験値が格段に上がるなど、相性抜群だったよう。

 

「短眠によって手に入れた時間は使い道自由。だからこそ、起きている時間に何をするかが重要だと思います。僕の場合、最近は短眠講師をするかたわら、関心を持った分野に足を突っ込んで企画書を作ったり、他業種の人から仕事の相談を受けたり。睡眠とまったく関係のない仕事をしていることも多いんですよ(笑)」

 

自分自身のやりたいこと、人生で何を優先したいのかなどを考えてみて、自分にとって最適な睡眠時間を探してみるのがよさそうですね。

 

こうして人より多くの活動時間を手に入れ、さまざまなメリットを実感した堀さんの短眠生活は、多くの人の注目を浴びることになりました。そのきっかけとは…?

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