時計遺伝子のリズムを調べる方法や、質問紙によって知ることができます。

朝型・夜型とは、「クロノタイプ」とも呼ばれ、50%程度は遺伝的に決まっており、生活スタイルや年齢による影響は非常に少ないと考えられています。
クロノタイプは時計遺伝子とよばれる遺伝子のリズムを測定することで調べることができます。
また、「ミュンヘンクロノタイプ質問紙(Munich ChronoType Questionnaire: MCTQ)」によっても調べることができます。これはさまざまな質問により平日と休日の睡眠時間の差を明らかにし、個人の体内時計の特性を評価するツールです。国立精神・神経医療研究センターが日本語版を公開していますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

ミュンヘンクロノタイプ質問紙(MCTQ)日本語版

自分が朝型か夜型か、どのように診断されるのですか。

監修:山仲勇二郎先生
北海道大学大学院 医学研究科 生体機能学専攻 生理学講座 助教。主な研究分野は、環境生理学、時間生物学、睡眠科学。日本時間生物学会評議員、日本生理学会評議員。環境生理学グループ久野寧記念賞(2012年)、日本時間生物学会学術奨励賞(2014年)。国内唯一の時間隔離実験室を使用し、ヒトの生物時計を対象とした時間生物学研究に従事している。主な著書に『体内時計の科学と産業応用(株式会社シナジー 2012年)』、『からだと温度の事典(朝倉書店 2010年)』など。
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