【美腸クイズ3問】困ったときはここから見直す!お腹ケア

こんにちは。日本美腸協会の代表理事の小野咲です。
 
全11回にわたり、腸のお話をさせていただきましたが、少しずつ腸の魅力が分かってきましたでしょうか。1回目から読んでいただいている方には、腸と睡眠の関係も少しだけイメージできるようになっているかもしれません。
 
まだまだ解明されてない腸の可能性。近年、非常に多くの研究機関で研究開発がされていますが、未知の部分が多いといわれる腸です。腸を味方にすると自分を守ってくれる以外にも、仕事や運動のパフォーマンスがあがることがわかっています。病気になる前の予防においても腸は重要な器官。是非この機会に腸について知識をつけて、生活に生かしてより健康になっちゃいましょう!
 
今回は、「全11回を読むのは大変…」「まだ読んでいない!」という方にクイズ形式でポイントをお伝えします!お腹に悩んだときには、ぜひこの記事を読んでみてください。

 

Q:「朝にトイレですっきり」の美腸を制するために重要な1日の中での時間帯は?

寝る前

お腹がいっぱいの状態だと睡眠の質が落ちるだけではなく、次の日の朝に胃腸がもたれた状態で起きることが多くなります。いくら睡眠時間を確保しても、寝る前の胃腸の状態が良い状態でないと身体が休んだことになりません。ですから、寝ても疲れているという状態になってしまうのです。
 
すっきりとした目覚め、そして朝からトイレですっきり出せる腸を手に入れたい方は、寝る前に以下をチェックしてみてください。

 
【寝る前の腸チェック】
・食事をとってから寝る前までに最低3時間以上空いていますか?
・お腹は少し空いている状態ですか?
・肋骨部分に沿って指でお腹を押しても痛くないですか?
 
もしチェックにひとつでも当てはまる場合は、お腹のマッサージを優しく行ってお休みしてください。
 
関連記事: 快便セルフマッサージは寝る前・朝に!腸を制するコツとは?
 

Q:旅行や残業などで生活が不規則になっていて、お腹が張りやすかったり、お腹の調子が悪くなったりするときはどんな対処法が良い?

お白湯をゆっくり飲んで、腰を温める

私たちの身体は、交感神経と副交感神経の神経のバランス、つまり自律神経によって支配されています。旅行や残業など活動しているときに働く神経は、交感神経です。しかし、お腹が動くのは、リラックスのときに活発になる副交感神経のときです。ですから、交感神経が活発になっているときは、お腹が動いていない方が多く、ガスが溜まったり、便秘や下痢になったりします。

 
お腹の調子が悪いときは、温めることとゆっくり動かしてあげるサポートが必要です。簡単に出来て効果的な方法は、お白湯を飲むことで胃腸を温めることと、お腹を動かす神経が多く集まる腰をホットタオルや、ホッカイロで温めることです。この2つを同時にしてあげると、さらにお腹の動きが良くなりますよ。
 
一方で、旅行や急な残業でもお腹の調子を崩さない方も多くいらっしゃいます。そういった方は腸内に良い菌が多いのです。普段から、腸を強くしておくことも非常に大事ですね。腸を良くするには「ヨーグルト」が真っ先にイメージされがちですが、乳酸菌はさまざまな食品に含まれます。乳酸菌の種類を知って、自分に合った方法でお腹の調子を整えましょう。
 
関連記事: 善玉菌増にヨーグルトより効果的なものとは?乳酸菌の基礎知識
 

Q:飲み会や会食が多くなってきたときに、摂取したほうが良い食材や料理は?

こんにゃくや海藻、ねばねばした食材を使った料理

冬は、クリスマス・忘年会・お正月で、夏はお祭り・バーベキュー・納涼会などでお酒を飲む機会が増えます。会食が続くと食事のバランスが偏りがちになるもの。そんな時は、どんなものを摂ったほうが良いのかを知っておくと、お腹周りのサイズが気にならずに楽しくシーズンを過ごせるかもしれません。

 
おすすめは「食物繊維」。なかでも、水溶性食物繊維です。こんにゃくや海藻、ねばねば食材には、水溶性食物繊維が含まれ、お腹に溜まったものを流してくれる効果があります。そのほか、糖質や脂質の吸収を抑えてくれることや、腸内にいる善玉菌のエサになってくれる効果もあります。善玉菌のエサがあることも、いい腸には不可欠です。
 
飲み会の前やたくさんご飯を食べる前に、生野菜やサラダもいいですが、こんにゃくの煮物やひじきの煮物などもオススメです。水溶性食物繊維を積極的に摂って、お正月太りや夏太りを回避していきましょう。
 
関連記事:【食物繊維】腸と眠りにきく選び方・食べ方(美腸プランナー監修)
 
 
私たちは当たり前のように毎日何かを食べていますが、食べることだけでなく毎日出すことにもぜひ気を配ってみて下さい。これからは、このコラムを通じてもっと深い腸の記事をお伝えしていきます。お楽しみにしていてください。

photo:Thinkstock / Getty Images

編集部内で信頼できると判断した情報、並びに医師や専門家への取材を元に信頼性のある情報提供を心がけておりますが、自己の個人的・個別的・具体的な医療上の問題の解決を必要とする場合には、自ら速やかに、医師等の適切な専門家へ相談するか適切な医療機関を受診してください。(詳細は利用規約第3条をご確認ください)