パジャマ、スウェット、ジャージ、裸…就寝時にみなさんは、どんな姿で寝ていますか?自分が最もリラックスできる恰好?それとも特に何も考えず、目についたものや普段着のまま?快眠のためには、パジャマなどの寝巻きにもこだわりを持つのがよいとされていますが、実は、普段何気なく着ている「パジャマの種類であなたの性格が分かる」という、ちょっと面白い話があるんです。

【快眠!パジャマで性格診断】日本人は幸福追求型やツンデレが多い模様

 

スリープウェア(寝巻き)はパジャマではなく、スウェット&ジャージが主流に

と、その前に“今、どのくらいの人がパジャマを着て寝ているのか?”という疑問を抱きませんか?
 
実は、その数は、意外に少ないんです。
 
Fuminners(フミナーズ)編集部が今年8月に男女109人を対象に行った調査では、パジャマを着て寝ているのはわずか25.7%(前開きタイプ11.9%、かぶりタイプ13.8%)。最も回答数が多かった「Tシャツやスウェット、ジャージ」の42.2%に大きく差をつけられる結果となりました。
 
普段、どのような服装で寝ていますか?
※Fuminners調べ
 
ちなみに、2013年にパーソナルウェアメーカーのワコールが、新社会人を対象に行った就寝時の衣類に関するアンケート調査(男女各155名が対象)では、「スウェット/ジャージ」が全体で46.4%、男性では約半数の51.6%の回答を集めて圧倒的トップとなっています。
“寝巻き=パジャマ”というのはもはや昔の話で、スウェットやジャージが主流になっていることが分かります。

パジャマに着替えて寝ると睡眠の質がよくなる!

ただし、先のワコールの調査では、「快適な睡眠が得られそうな衣類は?」という質問に、64.5%が「パジャマ」と回答しているなど、快眠のためには、スウェットやジャージよりもパジャマで寝るほうがよいという認識は、少なからず持っている模様。
実際に、ワコールとオムロンヘルスケアが共同で行った実験では、パジャマが睡眠へ好影響することや快眠につながるという結果が報告されています。
 
その実験とは、「普段パジャマに着替えないで寝ている睡眠障害などの疾病を患ってない20〜40代男女30名の、いつも通りのスタイルで寝たときの睡眠の質と、パジャマを着用して就寝したときの睡眠の質の違いを測定する」というもの。
 
その結果、パジャマではない従来のスタイルで就寝した場合は入眠までに平均47分にかかったのに対し、パジャマ着用で就寝した場合は平均38分となり、寝付くまでの時間が約9分短縮されたといいます。
 
さらに夜中に目覚めた回数は、従来のスタイルは平均3.54回、パジャマ着用時は平均3.01回となり、約15%減少したそう(※1)。
これらの結果から、パジャマが、快眠へと導く優秀なスリープウェアであることは間違いなさそう。もし現状の睡眠に満足できていないなら、スリープウェアをパジャマに変えてみるのもよさそうですね。

潜在意識が現れている? パジャマで性格診断

さて前置きが長くなってしまいましたが、最後に睡眠関連サイト「Silentnight」に掲載された、パジャマ性格診断の一部をご紹介したいと思います。(※2)
 
●セットアップのパジャマ派
完璧主義者。セットアップは、何でもきちんと揃っていなきゃ落ち着かない、パジャマも上下バラバラではよく眠れない!という心理の現れ。きちんとしていることこそが正義で、毎日の生活でも、自分なりのスタイルやルーティンがあり、それが乱れると不快になってしまうはずです。ファッションはどちらかというと、トレンドを追いかけるタイプなのだとか。
 
●シンプルでオシャレなパジャマ派
クリエイタータイプ。フリルやポケットなど、いろいろなものがゴチャゴチャ付いているのはイヤ。でも、デザインはオシャレでありたい!と外ではもちろん、家の中でも見た目を気にしているのでは? そんなあなたは、いつも自分なりの表現方法を探している、クリエイティブ思考が強い傾向にあります。
 
●サテン地でセクシーなデザインのパジャマ派
ツンデレタイプ。いつも注目されていたい、常によい品質のものを身につけていたい…。そんな願望を持つあなたは、我が道を行くことやこだわりを持ち続けることにプライオリティをおく傾向があります。人に対しては「ツンデレ」なコミュニケーションをとりがちなので、周りからはちょっと扱いにくい人という評価なのかも?
 
●着心地重視なコットン地のパジャマ派
幸福追求型。品質のよいものをまとい、快適さを最優先にするのは、常に安心感を求めている証拠。人生において「幸福であること」を最も大切にしており、自分を誠実、正直、繊細だと評価している傾向にあります。
 
●大きめのTシャツ派
自由奔放タイプ。何よりも自由な感性を大切にするあなたは、兎にも角にも、自分のベストを追い求め、自分が周囲からどう思われるかについてはそれほど関心がありません。長袖・長ズボンのパジャマは、束縛された感じを受けるため好まないのでは?
 
…大雑把な診断かもしれませんが、うなずけるところも多く、意外に真理をついているような気も…。自分のことはもちろん、パートナーや家族の性格が寝巻きに現れているのかどうかを分析しても楽しそうですね。
 
ちなみに、先のFuminnersのアンケートでは、好きなパジャマや寝巻きの素材についても回答を得ています。その結果は、1位がコットン地(31.2%)、2位が特になし(29.4%)、3位がシルク地(11.9%)。性格診断によると、日本人はコットン地が好きな幸福追求型や、シルク地とサテン地は着心地が似ているため、ツンデレな性格が多いということ!?
 
ただしこれらはあくまで、性格分析のひとつにすぎませんので、深く考えすぎないのが賢明かもしれません。ただ、“パジャマが快眠の手助けになるアイテム”であるということだけは、心に留めたほうがよさそうです。
 
「パジャマを着れば、快眠できる!」というのは少し大げさかもしれませんが、寝巻きをパジャマに替えてみれば、スウェットやジャージにはない“寝心地のよさ”を体感できるはずですよ。
 
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※1 ワコールすやすや部/パジャマと睡眠
※2 Silentnight/What do your pyjamas say about your personality?

photo:Thinkstock / Getty Images

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