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「Fuminners」をご覧の皆様、はじめまして。国立大学院生の田近です。ずっと寝つきが悪い人間なのですが、そのことをふと知り合いに話したところ「Fuminners編集部」を紹介され、不眠解消体験をレポートさせていただくことになりました。

 

僕が「あれ、不眠かな?」と気づいたのは、家族と比較して、あまりにも寝つきが悪いから。みな10分くらいで寝息を立て始めるなか、僕は一向に眠くならない。気がついたら眠れないまま3時間くらい経っていたということもしょっちゅうです。

 

神経質な性質だけではなく、自堕落な文系大学院生として一日中、日が当たらない研究室に閉じこもり、PCと向き合い、洋書を紐解く生活スタイルも災いしているかもしれません。日々の運動は、自宅と研究室の往復のみ。神経質ゆえに寝つきも悪く、身体の疲労がないために深い眠りもやってこない。

 

こんな毎日ですが、就職活動が本格化するまでに、なんとか不眠を解消したい! 今回は、そんな思いを抱えた僕が、「足裏」のマッサージを初めて受けたことによって眠れた、不眠解消体験をお話します。

寝つきの悪さは足の裏に出る? 足裏から判明した健康状態

 

以前掲載されたこの記事によると、眠れない状態は「足の裏」に表れるとのこと。今回は、編集部と相談し、日本快眠協会の今枝昌子先生に僕の足の裏をみてもらい、不眠の状態と改善策について教えてもらうことにしました。

 

まずは先生に足の状態をチェックしてもらいながらマッサージを受けることに。足全体をほぐした後、親指、中指…と順に力を込めてマッサージ。特に指と指の間の水かきのような箇所を重点的に施術してもらいました。足の状態をチェックしてもらった結果、僕の足はとても冷えており、血流が著しく悪いと判明。

 

確かに「冷え性」の自覚はありました。そして健康な人の土踏まずは白くなっているそうですが、僕の場合は薄い桃色のグラデーションで、疲れやストレスが溜まっているとのこと。

 

また、足指については「長くて綺麗」だと褒められたものの、「丸まっている」とも。足指は体の健康を表す指針のようなものらしく、ピンとまっすぐ伸びていなければ、健康状態に問題があるのだそう…。

自分の「血色のよい足」に思わず感激

 

さて、今回の目的は不眠解消。実際に足の裏をマッサージして、睡眠にどんな影響があったのかが重要です。正直、足の裏と睡眠の関係性に疑問を持っていた僕ですが、驚いたことに、すでに施術途中から、うとうとと眠気に襲われました。

 

施術後、いつも冷たい足は、見えないカイロでも張ってあるかのようにポカポカします。施術済の左足(写真右側)と施術前の右足(写真左側)を見比べると血色の違いが歴然で、本当に同じ人間の足かと見紛うほど。しかも、力を入れなくても、足の指が自然と開いてまっすぐ伸びています。

 

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そして、さらに驚いたのが、靴に足を入れた時の鋭敏な感覚です。先生によると「それは、本来の状態に戻って、感覚が鋭くなっている証拠」とのこと。足裏の感覚は不眠とも深く関係していて、重度の不眠症の方は、マッサージをしても痛みなどを感じられないこともあるようです。しばしば痛みを感じた僕は、重度の症状でないことを知り、ほっと胸を撫で下ろしました。

こんにちは!快眠生活!

 

マッサージ直後の土曜日、自宅での睡眠の様子にも変化がありました。いつも通りの時間に布団に入り、瞬きをします。なんと、記憶にあるのはここまで。一瞬にして朝を迎えていました。いつもは小さな物音や、その日あったことを思いかえしているうちに、布団に入ってから眠れないまま2~3時間経っていることがしょっちゅうなのに。

 

しかも、気だるさの一切ないクリアな目覚めです。最近は就職活動のストレスで快眠とは程遠い生活だっただけに、感動もひとしお。

 

「さよなら、不眠生活。こんにちは!快眠生活!」

 

と喜んだのもつかの間、翌日はちょっとしたトラブルがあり、そのことをベッドで考えていたら、いつも通り、布団に入ってからも眠気を感じない不毛な時間に苦しむことに。先生曰く、1度の施術で2~3日は寝つきがよくなる人が多いとのことですが、僕は1日で効き目が切れてしまったようです。先生の話では、自分で足裏のセルフケアを続けることが大切とのことでした。セルフケアを試した結果は、また別の機会にレポートしたいと思います。

 

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photo:Thinkstock / Getty Images

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