「風水において、寝室はとても大切な場所」と語るのは、風水師の李家幽竹先生。熟睡できないのは、寝室に悪運が溜まっているからかもしれません。風水的に良いとされる寝室にすることで、ぐっすりと眠れない、目覚めてもすっきりしない…といった睡眠の悩みを解消していきましょう!

 

睡眠中に運をお掃除! 幸運を招く睡眠環境って?

 

風水では、寝ている間に運が「浄化・再生」されると考えられています。だから寝室はとても大切な場所。睡眠環境が悪い状態が続くと、浄化・再生の働きが滞り、新しい運気を生み出すことができないそう。すると、なんとなく気分が重くなったり、すっきりしないことも…。

 

寝室で最も気をつけるべきなのが、寝るときの頭の向き」と李家先生。よく「北枕は縁起が悪い」と聞きますが、風水ではむしろ逆で、北枕が最も良いとされているのだそう。

 

「風水のベースとなるのが、自然界に存在するすべてのものを「木・火・土・金・水」の5つの要素に分けて考える“陰陽五行説”です。五行では、北は水、南は火とされています。寝ているときの人間は、5つの要素のなかで“水”の状態であるとみなされるので、北向きが良いとされます」(李家先生)

 

北枕に抵抗がある人は、東枕でもOKだそう。

 

「東は太陽が昇る方角なので、上昇する運気を得られます。これから発展していきたい人、やる気が欲しい人はぜひ試してみてください」(李家先生)

 

また、太陽が沈む方向となる西枕は、落ち着く運気を得られるので、ゆっくりと寝たい人や高齢の方に向いているそうです。

 

今すぐできる! 運気を上げる寝室のインテリア

 

寝室のインテリアでも、気をつけるべきことはあるのでしょうか。まずはベッドの選び方。
「頭が安定しているほうがよいので、頭を向ける方にヘッドレストや棚などがあるものを選びましょう」(李家先生)

 

また、寝具選びは、肌触りの良さがいちばんのポイントになるそう。

 

色は白ベースやクリームイエロー、ペールグリーンなどのやわらかいトーンがおすすめ。女性の一人暮らしならピンクを選ぶと恋愛運に効果があり良いのですが、男女一緒に使う場合は男性の生命力を奪ってしまうので避けましょう」(李家先生)

 

寝室にドレッサーや姿見を置いている人も多いと思いますが、風水では、鏡は太陽の方向に向けるのが基本だといいます。

 

「北側なら南に、西側なら東に向けて設置します。この方向に置けない場合は、使わないときに布をかけるなどして鏡を隠しておきましょう。いちばんよくないのは、鏡に寝姿が映ってしまうこと。気が二分されてしまい、寝ている間に充分に運気を回復することができなくなります」(李家先生)

 

ワンルームでもOK! 2016年は風水で日々の眠りを良質に

 

中にはワンルームに住んでいて、リビングも寝室も一緒、という人がいるかもしれません。でも、ちょっとした工夫で、ワンルームでも風水のパワーを活用できるそう。

 

生活空間と寝る空間が混ざらないように、寝るときだけ低いパーテーションや薄手のカーテンなどで、圧迫感がない程度に区切りましょう」(李家先生)

 

空間を区切った上で、ベッド周りに寝室の風水を取り入れれば、ワンルームでも快眠できる空間にできそうですね。

 

「風水では、寝るときに部屋を真っ暗にすると、運気が停滞してしまってよくないとされています。最近寝てもすっきりしない、うまくいかないことが多いという人は、フットライト程度でよいので、少しだけ明かりをつけて寝てみて」(李家先生)

 

風水的には、2016年は「土」の年。自分のベースをきちんと固めるのにいい年だそう。それまで乱れがちだった自分のペースを整えるため、寝室環境を風水で見直してみては? 今年をハッピーに過ごしましょう!

 

熟睡できる環境づくりのポイント
もう、ふとんふっとびません! 寝室改善で成るか快眠!?
枕の選び方

 

監修:李家幽竹(風水師)

 

photo:Thinkstock / Getty Images

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