プロフィール

KenKen
KenKen
不規則勤務が育てた、不眠歴20年の還暦フミナー
60代男性。20年にわたる高速道路料金所勤務を経て、2014年に定年退職。悠々自適の年金生活を夢見るも、不眠グセが治らず、日中は掃除・洗濯・昼寝・テレビと、外出は控えめの生活を送っている。「日の出とともに働き出して、日が沈んだら眠る」という原始人のような生活が理想。

マイ不眠DATA

  • 75
  • 5
  • 夜中目覚めちゃうタイプ

 

私の不眠は家族とともに20年。発症したころ小学生だった娘も、あっという間に一人前に…。そこで、前回の妻に引き続き、今回は娘に筆を譲り、「父が不眠になったときに感じたこと」を語ってもらうことにしました。今回は、次女と三女にバトンタッチ! 二人のコメントを長女がまとめてくれました。

三女「父の夜食で、ぽっちゃり女子に」

 

こんにちは、三女のTomoです。現在、大学4年生で、就職活動真っ最中。私が物心ついた時、父はすでに夜勤の仕事をしていたので、平日の父は家で寝ているイメージが強かったです。そのためか、父が不眠による体調不良で仕事を休んでも、何とも思いませんでした。むしろ、家にいていろいろと美味しいごはんを作ってくれるので、「ラッキー!」くらいの感じ♪ とにかく父は料理が大好きで、中学、高校時代は、勉強で深夜まで起きていると、必ずと言っていいほど夜食を作ってくれたものです。ラーメンや丼ものなど、食べごたえのあるものが多かったかな。おかげさまで、成績と同じくらい体重も上がり続けちゃって…(笑)

 

そんな良い思い出しかないので、父が不眠に悩まされていても「仕事辞めれば、すぐ治るっしょ」くらいの気持ちでしたね~。

次女「不眠の父と、深夜番組の争奪戦!」

 

Tomoは、不眠の父を何とも思ってないみたいですけど…私は逆でしたね。ほんとに、ウザかった…! あ、どうも次女のHARUです。あの頃を思い出して、つい…(恥)。いまは都内で美容師をしながら、一人暮らしをしています。
父の不眠の症状が私にとって本当に辛くなってきたのは、私が美容師になったばかりのころ。都心への電車通勤と、練習三昧で帰りは24時をまわることがほとんどでした。帰宅後、深夜番組を観ながら、夕飯を食べるのが至福の時♡ でも、そんな私のハッピーアワーに、寝ていたはずの父が起きてきて、違う番組を観ようとするわけですよ! 私は深夜バラエティ希望。しかし父は、BSの紀行番組、または通販番組を希望。これはもう、ケンカになりますよ…。ま、確保したチャンネルは絶対譲らないので、私の勝ちなのですが、ほんと嫌~な雰囲気だったな…。

 

でも、年々症状がつらそうになっていく父とそれを支える母を見て、「何か親孝行できることはないだろうか…」と思うようになり、父の欠勤が続いた時期は、一人暮らしをしながら実家に仕送りをしていました。いまは、父ものんびりと暮らしているようなので、不眠に悩まされる父に、退職を勧めた母の選択は正しかったのではないかと思います。

 

母曰く、できるだけ父には「ストレスなくのんびり暮らしてもらう」ということを心がけているようですが、私としては多少のメリハリがあったほうが良いと思うので、月に2~3回は実家に帰って、ゆるい親子ケンカをしています(笑)。いまは睡眠導入剤に頼りっぱなしの父ですが、いつかこの症状から解放されるといいな~と思っています。

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。