プロフィール

かとうまりこ
過敏症ゆえに不眠症、夫婦で悩む国際結婚フミナー(妻)
35歳、Webデザイナー。残業知らずの会社故に、たまの残業にて(それでも10時前には帰宅)リズムが崩れ不眠に転落。興奮→妄想→不眠の悪循環に陥るから止めたら良いのに深みにハマる宝塚ビギナー。夫の妨害(夫いわく、コミュニケーション)により寝られない日々もしばしば。色んな案件が私の睡眠を邪魔します!

マイ不眠DATA

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  • 夜中目覚めちゃうタイプ

 

夫婦で不眠、妻のまりこです。夫のサンダー氏も不眠でして、夫婦ともども記事を書かせていただく事になりました。「不眠夫婦」というと、なんだか陰気臭そうな上に、神経質そうな響きですが、基本的には愉快な夫婦でございます。夫婦ともども、よろしくお願いします。

 

幼少期に遡る不眠のはじまり

私の「眠れない…」という最初の記憶は、たぶん3歳頃だと思われる。

私の両親は子どもに生活を合わせないタイプではあったけれど、一応幼少の頃は一緒に寝ていたのだ。しかし、両親は部屋の電気を消してこそいるが、隣で眠っている私にはお構いなしでテレビをつけ、ワイワイ盛り上がっていたのだ。

 

まぁ、そりゃ当たり前のことかもしれない。だって、大人は子どもが眠るような時間には寝ない。幼い私は8時には「寝なさい」と寝室に押し込められるが、その後、階下で両親が食事や晩酌を済ませて、寝室に戻って来ても、まだ9時過ぎ。いくら俗世のうっ憤を毎晩アルコールで発散する泥酔父でも、9時なんて時間には眠らない。

だから、子どもが寝ようとしている横で、彼らはテレビをみたり、夫婦の語らいを持つ。ときには同居の祖父母のことで揉め、母は飲酒によりベロベロの父を手玉にとり、週末の百貨店での散財の約束を取り付けることもあった(笑)。そして、隣で寝ている一つ下の妹は夜泣きをする…。

そんな環境下で、幼い頃から過敏だった私が寝られるわけがない。子どもが全員、すぐにすやすや寝ると思ったら大間違いだ!

 

睡眠環境の変化と新たな気付き

このように、あまり子どもに興味がない両親だったので、幼稚園に通う頃にはもう子ども部屋で眠るようになった。

普通であれば「おがぁ~さんと一緒がいぃぃぃぃぃ~(号泣)」なんて展開もあったりするのだろうが、私は嬉しくて仕方がなかった。二段ベッドを祖母に買ってもらえるし、静かで真っ暗な子ども部屋で寝られるのである。妹にいたっては2歳で両親と離れて寝ることになったのだが、彼女の環境への適応能力は人知を超えていたので大きな問題もなく、子ども2人だけでの就寝となった。

しかしだ…なかなか寝付けない。

なぜだ! あれだけ欲していたサイレントでダークな夜なのに!

しばらく悶々としていたが、そんな日々に終止符を打ってくれたのは5歳年上の従姉であった。子ども部屋で眠れるようになったこともあって、母が従姉をお泊りに招待したのだ。彼女は二段ベッドの下の段で寝ている私といっしょに寝ることになったのだが、「おやすみなさい」と言ってもなかなか目を閉じない私を見て、こう指摘した。

「まりちゃん、目を閉じないと寝られないよ」

…そう、私は「寝るときに目を閉じる」という当たり前の導入作業を知らなったのだ。従姉に指摘されるまで、私は気絶するように寝ていたと思われる。そりゃなかなか寝られんわい。

そして、いま改めて思う。「母、もっと子どもに興味持てよ、指摘しろよ! 生まれてから3年以上も、<寝る時にはまず目をつむる>ってことを知らなかったじゃないか!」

 

こうして、従姉の指摘により眠りにつく技を身につけたものの、もともとの過敏な性格は治らず、あまり上手に寝られないのは変わらない。私の不眠は、こんな風に自然と始まったのだった。

 

…と、このように、幼い頃からすでにスタートダッシュで不眠な私。次回は、私の入眠のために必須なスケジュールをお話したいと思います。

 

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。