プロフィール

仲良し夫婦お笑いコンビの夫の方フミナー
ほり太(ホロッコ)
仲良し夫婦お笑いコンビの夫の方フミナー
45歳男性。会社の起業とともに、仕事量と面倒くさい人間関係が一気に増え、フミナーに。夫婦お笑いコンビ「ホロッコ」の夫の方。夫婦仲良好だが、妻はグッスラー(ぐっすり眠れる人)の為、睡眠格差に悩む。重度のネゴター(寝言を言っちゃう人)でもある。オフィス北野所属。

マイ不眠DATA

  • 85
  • 5
  • なかなか寝つけんタイプ

 

nemurenai_horita_03

 

「今日も眠れない」

 

そう言いながら時計を見る。
布団に入って既に3時間、起きる時間まであと3時間。貴重な睡眠時間の半分を、「布団の中で寝返りを打つ」という行為に費やしているではないか!

 

「布団の中で寝返りを打つ?待てよ」

 

「寝返りを打つ」の「打つ」って面白いなぁ。布団の中でする行為としては珍しい言い回しじゃなかろうか。じゃあ他の「打つ」を、布団の中でやるとしたらどうなる。

 

1. 布団の中で相づちを打つ。
2. 布団の中で舌鼓を打つ。
3. 布団の中で球を打つ。
4. 布団の中で拳銃を撃つ。

 

1は、横に奥さんがいるから、ありえる。
2は、お行儀は悪いが、これも可能性はゼロではない。お正月、布団の中でお雑煮やみかんを食べる。ありそうだ。
3は、さすがに無さそうだ。まず球が飛んでこない。仮に球が飛んできたとしても、打つ道具がない。もし「球が飛んでくるかもしれないから」と布団の中にバットを持ち込んでいたとしたら、不眠以前の問題だ。うん、大問題だ。
4も、100%無い話だ。字も変わってるし。いや待てよ、007ならありえるな。

 

こんな馬鹿馬鹿しいことを考えていると、時間は更に過ぎていく。

 

「よし、もういっそのこと起きちゃおう!」

 

明日の仕事はもちろん大変だけど、このまま布団に入っていても眠れないならストレスがたまるばかりだ。それならば起きて、楽しいことをした方が良い。その方がきっと脳にも良い。

 

僕は脳に良いことをするのが好きだ。ネタを書く身である。仕事道具の手入れという意味でも、脳を大事にしなければと思う。

 

懐メロを聞くと脳が活性化される

 

そんな情報を聞いたことがある。それならばと、横で寝ている奥さんを起こさないように、そっと寝室を出て、リビングへ向かい、パソコンを立ち上げる。子供の頃に聞いていた歌謡曲やアニメソング、特撮ソングを片っ端から聞いてみる。宇宙刑事ギャバンのテーマ曲を聞きながら、蒸着(変身)ポーズの真似をしていた子供の頃を思い出す。

 

「おお、楽しい! これは確実に脳が気持ちよくなってるぞ」

 

そうなってくると、脳が活性化しているような気がしてくる。楽しい気分を自覚すると同時に、最近ひっかかっていたことへの答えが見えそうな気がしてくる

 

最近ひっかかっていたこと、それは「妖怪の一反木綿って、書道の半紙っぽいよなぁ。何て書いてあったら面白いだろ?」である。
で、考え始める。

 

・一反木綿のお腹のあたりに「青空」
・一反木綿のお腹のあたりに「大地」
・一反木綿のお腹のあたりに「初日の出」

 

「いや、待てよ。それじゃあ一反木綿が動く意味がないな。それなら…」

 

と思いついたのがこのイラスト。

 

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「うん、これなら動く意味もあるし、書いてある言葉も面白い!これなら行ける!」

 

どこに出すあても無いのに、そんなことをしていると起きる時間がやってきた。

 

うん、気持ちスッキリ。これなら睡眠不足での仕事も何とかなりそうだ

 

一睡もできなかったけど、僕は明るい気持ちで仕事現場へと向かった。

 

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