プロフィール

narita
地主惠亮
地域づくり非常勤講師フミナー
30歳男性。異常に寝つきが悪く、早く布団に入っても朝焼けがいつも綺麗。東京農業大学で非常勤講師をしている。地域づくりが専門だけれど、自分の睡眠環境づくりにも勤しみたい。果たして地域と睡眠を両方つくり出すことはできるのか!

マイ不眠DATA

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数年前、あるドラマを観た。女子高生と20代後半の男性が主役のドラマで、私はその女子高生を「かわいいな」と思って観ていた。現代では、大人が女子高生に対して「かわいい」と言うと、なにか危険な発言のように受け取られがちなので、周囲には黙っていた。けれど、彼女は演技も上手く、純粋にかわいいなと思ったのだ。

 

それから数年が経ち、ふと思い出し、その女優さんのことを検索してみた。当時は高校生だったけれど、現在はもう大学を卒業し、立派な大人になっていた。万が一、万が一だけれど、この女優さんと付き合えるようなハプニングが起こっても、年齢のせいで変な目で見られることはないだろう。
しかし、ブログを見ると、チワワ的な小型犬を抱いた写真のオンパレード。あんなに私の心を掴んでいた女優さんだったのに、一気に冷めてしまった。

 

「女子高生時代が良くて、卒業して20代になると興味が失せる」。そう書くと、より危ない発言のように思われるかもしれない。しかし、決してそうではないのだ。犬を抱いている彼女から漂う“セレブ感”がどうもダメだっただけなのだ。女子高生が好きなわけではないのだ。決して。

 

さて、本題に入ると、そういう、望んでいた状況に近づいたように思えるのに、「なんか違う…」と冷めてしまったことが「眠り」についてもある。私は普段あまり眠れないのだけれど、なぜか年に数回だけ、いくらでも眠れてしまう日がある。そういう日は、18時間くらい眠ってしまう。途中で寝すぎて頭が痛くなるのだけれど、頭痛薬を飲んでまた眠る。とにかく眠ってしまうのだ。

 

珍しく眠れるのはとても幸せだけれど、弊害もある。1日中眠っていたので、その後の夜は眠れずに朝を迎える。だから結局、翌日は眠い1日を送ることになる

 

そういうことなのだ。話は最初の女優さんの話に戻るけれど、成長して、大人になった彼女なら、合法的に付き合うことができるのだ。手が届かない女子高生のままより、その方がいいに決まっている。ただ、セレブな感じだし、私は犬が苦手なのに、彼女の手にはいつもチワワ的な犬がいるのだ。

 

いくらでも眠れるけれど、その夜は眠れなくなり、次の日ずっと眠いのと似ている。というか、一緒だ。確かに幸せだけれど、なんか違う。心から幸せになれないのだ。
「好き」という気持ちを全面に押し出してもおかしな目で見られないし、ひょっとしたら付き合えるかもしれないけれど、好きにはなれないのだ。セレブだし、犬はいるし。

 

逆に眠れない状態が、女子高生時代だ。あどけなさが残り、かわいいのだ。不眠はいいことではないけれど、眠りに憧れを抱き続けていられるのだ。届きそうで届かない感じが良くて、悶えちゃうのだ。

 

結局、女子高生がいいということになってしまったけれど、それだけをピックアップされると、やっぱり危ない大人に思われるかもしれない。違うのだ、常に安定した眠りが欲しいということが言いたいのだ、多分。

 

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