プロフィール

narita
澤田ゆうすけ
夜に生きるバットマンをこよなく愛する知命フミナー
現実生活よりも夢のほうがリアルになってきて、どちらかといえば夢が現実になってほしいと願う50歳の無職独身。脱サラを機に、不眠を活かせる夜の仕事を渡り歩く。いまは深夜のウォータービジネスでアルバイトをしながら、いつかオールナイト営業のキノコ料理店を出すのが夢。午睡夕焼け覚えず、の日々を送る。

マイ不眠DATA

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すでに芸能界では、タレントや人気女優が裸族であることをカミングアウトしているケースが多いですが、実はわたしもずっと前から裸族です。自宅では、ずっと裸で過ごしています。

 

裸族になったのは、尊敬する先輩にススメられたことがきっかけでした。裸族であることは、美意識が向上する、体温を維持するため基礎代謝が上がるなど、多くのメリットがあると言われています。例えば、人気女優が裸族になっているのは、これらが主な理由なのだとか。しかし、わたしの場合は、美容と健康のためというより、仕事の効率化と快眠のためでした。「裸になるとアルファ波が出てリラックスできて、仕事の効率が上がり、夜には落ち着いて眠れる」と先輩に言われたのがその理由です。

 

週末に自宅で集中して企画書を作るときなどは、裸になることで効率アップ。そして、寝るときの開放感はまさに羽の生えた天使の気分。それまで味わったことのないリラックスした気分でした。

 

映画を観ても、トム・クルーズ、リチャード・ギア、アシュトン・カッチャーなど、いい男はみんな、寝起きのベッドシーンでは必ず裸で登場することもあって、わたしの裸族崇拝は揺るぎないものになりました。

 

このように、裸族になることはいいことずくめです。ただし一度裸族になると、元には戻れないのが悩みのタネでもあります。パンツでさえ自由を束縛する窮屈な存在になってしまいます。眠るときにパジャマを着るなんて論外。春夏秋冬、眠るときは裸でなければ落ち着いて眠れなくなります。ただ、さすがに冬に裸で寝るのはけっこう厳しいので、大きめのTシャツを一枚着て寝ます。

 

ただ、日常生活において裸でいることが当たり前になると、たまに不都合なことも起きます。自宅で料理をするときに、飛び散った油が身体を直撃すると、もうしばらく料理をしたくなります。食べるときも、うっかりアツアツのごはんやお味噌汁を太ももなどにこぼしたりするとかなり熱いです。タバコを吸っていた30代の頃はよく灰をお腹に落としてギャーっ!となったこともあります…。また最近ではSkypeなどのビデオ通話にうっかり裸で出てしまう、という失態もありました。夜寝るときは裸でいるのはもちろん、掛け布団もとにかく軽くて薄くて身体に負荷がかからないものを好むようになり、夏も冬も同じ薄い羽毛ふとん一枚で過ごしています。冬はこれに毛布一枚。

 

で、結局、裸族になったことで、快眠は得られたか?というと、疑問符がつきます。旅先でちょっとでも重い布団だと寝苦しいし、旅館やホテルの寝間着なんて見たくもない。むしろ裸以外の条件下では、さらに落ち着いて眠れなくなった、というだけで、ただ不眠の条件を増やしただけのような気もしています。「裸族は諸刃の剣」ということなのかもしれませんね…。

 

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  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。