プロフィール

narita
澤田ゆうすけ
夜に生きるバットマンをこよなく愛する知命フミナー
現実生活よりも夢のほうがリアルになってきて、どちらかといえば夢が現実になってほしいと願う50歳の無職独身。脱サラを機に、不眠を活かせる夜の仕事を渡り歩く。いまは深夜のウォータービジネスでアルバイトをしながら、いつかオールナイト営業のキノコ料理店を出すのが夢。午睡夕焼け覚えず、の日々を送る。

マイ不眠DATA

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  • ●●●タイプ

 

歳をとると眠りが浅くなる、とはよく言われますが、自分も50歳を迎えて、つくづく熟睡できなくなっていることを実感します。これが眠れど眠れど眠い、なのに夜は集中して眠れない、という状態を慢性化させます。

 

わたしの朝はいつも「バカヤロー!」の怒声とともに始まります。近所の家から毎朝決まった時間におっさんの「バカヤロー!」という怒声が聞こえてくるのです。まるでニワトリのコケコッコーみたいに7時きっかりに「バカヤロー!」が3回。部屋の窓は閉めているので、そんなに大きな声が響いてくるわけではないのですが、それでも遠くに聞こえるこの第一声で必ず目が覚めてしまうのです。最初は不気味でしたが、慣れというのは怖いですね。いまでは「バカヤロー!」を目覚まし代わりに起きるようになりました。若い頃は大音量の目覚まし時計を2つ用意しても寝坊ばかりしていたのに、いまでは「バカヤロー!」の一声であっさり目が覚めてしまいます。かといって目覚めがいい、というわけではありません。せっかく7時に目覚めても、たいてい二度寝をしてしまいますし、お昼頃まで中途半端に眠ったり起きたり、の繰り返しです。

 

また、夜は夜尿で目覚めることも多く、最近では尿だけでなく、自分のおならで目が覚めてしまうこともたびたび。これには我ながら辟易します。腸が弱体化しているせいか、肛門のしまりがゆるくなっているせいか、わからないのですが、これまでおならだけでは済まなかったこともあるので、少しも気をゆるめられません。

 

そもそも眠りが浅い、とはどういう状態なのか気になって調べてみたところ、眠りの浅さと深さはレム睡眠とノンレム睡眠に関係があるそうです。レム睡眠とは「身体が休んでいるけど大脳は休んでいない状態」で、ノンレム睡眠は「身体も大脳も休んでいる状態」だそうです。つまりノンレム睡眠のときが深く眠れていて、人はレム睡眠とノンレム睡眠の比率が2:8だとのこと。ところが犬は、レム睡眠とノンレム睡眠の比率が人と逆転して8:2。一日中ゴロ寝してる犬がちょっとした音でもすぐに飛び起きるのは、この大脳が休んでいないレム睡眠の状態が長いゆえだったようです。犬はただヒマで一日中ゴロ寝しているわけではないんですね。

 

最近、自分のおならにすら目が覚めるようになったわたしは、このレム睡眠とノンレム睡眠の比率が、体感的にはまさに犬と同じ8:2なんです。できることなら、いっそこのまま犬になって、一日中ゴロ寝しながら、誰かに世話をしてもらいたいものです。

 

次回はわたしが50歳になるまで結婚できなかった原因が、不眠だったと気づいたので、その実態を報告したいと思います。

 

【前回の記事】それはおねしょから始まった……
【次回の記事】結婚できないのは不眠のせい?

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。