プロフィール

HAL
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ハードな仕事と眠気に悩む、アラサー不眠コンサルタント
28歳、男性。外資系コンサルティング会社勤務。終電で帰り自宅でも仕事、4時寝7時起き、という生活の結果「眠れない→業務効率落ちる→眠れない……」の不眠デススパイラルに突入。仕事も睡眠も質向上が課題のアラサー。土曜の午前には予定が入れられない。

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回せ快眠のPDCAサイクル! 眠りを最優先した1週間を過ごしてみた

 

HALです。アイスコーヒーの飲み過ぎで身体がコーヒー臭くなってきた気がするのが最近の悩みです。
社会人の方であれば「PDCAサイクル」という言葉はどこかで聞いたことがおありかと思います。Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)の順で業務を管理していくことで、効率よく仕事を進めていく手法です。
これまで私HALはさまざまな睡眠改善策に取り組んできました。仕事のやり方に関する試行錯誤からはじまり、社会人の経済力を発揮した快眠グッズ導入&それらを用いた休日の過ごし方の改善、などなど…。

 

これらをすべて組み合わせて、「快眠な1週間」、ひいては「快眠な生活」を達成するために、PDCAサイクルを回してみることにしました。

 

快眠生活達成への道
その1:Plan(計画)

 

今回の計画はシンプルです。必要十分な質・量の睡眠を確保して、まずは1週間を過ごすこと。質のための努力は前回までの連載でいろいろと試した実績がありますから、それを継続します。

 

量に関しては、日中元気に活動するために必要といわれる6〜8時間、できれば8時間を確保することを目指します。仕事の都合上、7時には必ず起きなければいけませんから、23時までに就寝できればいいわけです。理想は20時頃退勤、21時に家近くのジムで少しだけ汗を流し、21時半に夕食、その後寝る準備をして23時半から0時のあいだに眠る、という感じでしょうか。平均帰宅時間が2時の身には、かなり冒険ではありますが……。

 

その2:Do(実行)

 

計画実行にあたって、最初の、かつ最大のハードルが「自分のチームに「快眠生活」を宣言する」ということでした。特にチームリーダーは、この忙しいときに何を言い出すんだこいつは、とばかりに苦笑していましたが、そこは周到に普段から積み重ねてきた「眠い」アピールと実績(連載第2回参照)を使って外堀を埋めておいたのが奏功し、なんとか認めてもらいました。

ぼくらコンサルがよく使う「期待値コントロール」(自分が結果を出せる程度の業務量になるよう、上長やクライアントの期待を日々の言動でコントロールすること)が成功した瞬間でした。

 

結論からいうと、帰宅時間は2時から0時ごろに。一度は計画どおり、20時退勤を許してもらうこともできました。もちろん、積み重ねてきた業務効率化もうまく効果を発揮してくれた結果です。

 

その3:Check(評価)

 

もともとかなり理想に近い、つまり現実化するにはやや難しい計画だったので、20時頃退勤はムリでも、帰宅時間を2時間早くできたというのは一定の成果でした。

計画のうち、できなかったことは「ジム通い」ですが、これは仕事を23時近くまでしていれば十分疲労するので問題なし。夕食は仕事場で摂ることで、目標時間の21時半に合わせることができました。この生活に加えて週末はしっかり「寝溜め」をすると、翌週かなり体力に余裕を感じるようになりました。

 

改善したい点としては、解消しきれない昼食後の眠気がありますが、さて、どうしましょう。

 

その4:Action(改善)

 

その昼食後の眠気には、2つの対策を打ちました。
1つは、短い仮眠を、できるかぎり上質な形でとること。アイマスクと耳栓を職場に持ち込み、10分で回復できるだけ回復するつもりで仮眠をとることで、かなり頭がスッキリしました。

もう1つは、ネットサーフィンでみつけた「冷感ボディシートで顔を拭く」という方法。これは効果抜群で、あっという間に眠気が吹っ飛びます。ただし、非常に身体に悪いことをしている気持ちになるので、あまり多用はしないようにしています。

 

このサイクルを回しながら睡眠の質と量を上げていくことで、だいぶ身体がラクになり、仕事の精度もあがってきました。心の余裕が生まれたことで、しばらくおざなりにしていた余暇に時間を使いたいという欲も復活し、なんとなく前向きな生活ができるようになった気がします。

 

少しずつ、しかし確実に効果が出てきた睡眠改善。次回は、この数ヶ月の経験から「僕にはこれが一番効いた!」と感じた対策を、ランキング形式でご紹介しようと思います。

 

【前回の記事】究極の寝溜めに挑戦してみた
【次回の記事】完全保存版 不眠コンサルタントが試してよかった睡眠改善法3選
 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。