プロフィール

HAL
HAL
ハードな仕事と眠気に悩む、アラサー不眠コンサルタント
28歳、男性。外資系コンサルティング会社勤務。終電で帰り自宅でも仕事、4時寝7時起き、という生活の結果「眠れない→業務効率落ちる→眠れない……」の不眠デススパイラルに突入。仕事も睡眠も質向上が課題のアラサー。土曜の午前には予定が入れられない。

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HALです。今回は、究極の寝溜めに挑戦します。究極の、寝溜め。

究極の寝溜めとは?

 

「寝溜めはできない」と、よく言われます。ここで言われる寝溜めとは、平日に睡眠が少なくても元気に生活できるように、休日の間に過剰なまでの睡眠をとっておくことです。

 

本当に寝溜めはできないのか?できるとしたら、どれくらい寝溜めれば、いつまで持つのか?それを、我が身を使って検証してみようと思います。土日ガッツリ寝たら、平日寝不足でも金曜まで耐えられる。そんな成果が出れば夢のようですし、その結果は普段の睡眠効率を最大化するヒントにもなるでしょう。

究極の寝溜め・準備編

 

究極の寝溜めは、土曜の夜から日曜の朝にかけて行います。準備が必要ですし、金曜の夜に寝溜めても次の月曜までに貯金を使い果たしそうですし、日曜の夜にすると翌朝の寝坊が怖いからです。
準備は「とにかく長い時間熟睡する」ことを目標に、以下のように行います。

 

・土曜日の朝は早起きする
昼すぎまで寝ていると夜の寝付きが悪くなりそうですし。

 

・朝・昼・晩、腹八分目の食事を、普段より早めに摂る
空腹で眠れなくなることを避けるため。ついでに、食べたあとに訪れる睡魔に合わせて眠ってしまうため。

 

・土曜のうちに、仕事の宿題は片付けてしまう
言うまでもなく、気がかりを少なくしてぐっすり眠るのです。

 

・夕食前にジムに行って運動しておく
ただでさえ不眠が板についていると、身体が疲れていないとほとんど眠れません。ジムでしっかり運動して、仕上げにプールのひとつでも入っておけば、心地良い疲労に包まれて眠れそうです。

 

・PCやスマホは電源を切っておく
現代人のご多分に漏れず、私HALも電子機器中毒の気があります。自由時間にそれらを手元に置いておくと、無限に使い続けてしまうので、ここは心を鬼にしてデジタルデトックスに挑戦します。もちろん、アラームも設定しません。

 

・眠るときには、前回紹介した三種の神器を
前回の記事で紹介した睡眠グッズは、もちろん活用します。それに加えて、ドラッグストアで市販している睡眠導入剤もダメ押し的に利用。万全の体制で熟睡を目指します。

 

さて、日頃ダラけた休日を過ごしていた身としては、かなり禁欲的に「眠る」ことに集中した土曜日を過ごしました。次の日以降の自分の体調にワクワクしながら床に入った土曜日の夜、結果はどうなる?

究極の寝溜め・結果編:寝溜めは「それなりに」可能!

 

さて、結果です。
土曜の夜、眠りについたのは午後8時。小学校低学年の子供が眠りにつくような時間です。もろもろの努力の結果もあってか、布団に入ってから夢の世界まではほとんど間がなかったように感じました。

 

次の日、目が覚めたのは、午前11時。昼すぎまで眠ることになるかと思っていたので「意外と早いな」と思いましたが、それはさておきともかく気分が爽快。普段感じる「あと5分寝かせて」という気持ちが全くといっていいほど湧いてきません。身体の調子も近年ないぐらいによく、一晩ぐっすり眠るだけでここまで変わるかと、連載中最大の達成感をひしひしと感じました。

 

さて、肝心の「寝溜め」ができたのか、についてですが……。次の週は相変わらず3時間睡眠の生活が続いたのですが、水曜日ぐらいまでは、業務中に眠いと感じることがほとんどありませんでした! さすがに木曜日ぐらいから疲労を感じるようになったのですが、それまでは「日曜の貯金が効いてるな」という感覚をしっかりと感じることができました。

 

とはいえ、全神経を睡眠に注ぎ、週末2日を犠牲にしてやっと、3日分の寝溜めができたという感想。なおかつ、日曜の夜はなかなか寝付くことができず、結局0時を回ってやっと眠りについたという結果にもなりました。

 

以上を踏まえると、個人的に一番効率のいい「寝溜め」は、「適切な食事と運動を心がけ、普段より気持ち早めに眠って、週前半1.5~2日ぶん持続するぐらいの睡眠をとる」ことかな、と感じます。週末は友達と遊びに行ったりするのにも使いたいですしね。それでも、普段の何倍か「いい睡眠」に集中する週末も悪くないですよ。

 

【前回の記事】大人なのでカネの力で睡眠改善を試みる
【次回の記事】回せ快眠のPDCAサイクル! 眠りを最優先した1週間を過ごしてみた

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。