プロフィール

HAL
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ハードな仕事と眠気に悩む、アラサー不眠コンサルタント
28歳、男性。外資系コンサルティング会社勤務。終電で帰り自宅でも仕事、4時寝7時起き、という生活の結果「眠れない→業務効率落ちる→眠れない……」の不眠デススパイラルに突入。仕事も睡眠も質向上が課題のアラサー。土曜の午前には予定が入れられない。

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こんにちは、HALです。寝苦しい夜が続きますね。「寝ても体力が回復した気がしない」という方も多いのではないでしょうか。自分の睡眠の状態を客観的に知るため、睡眠外来の受診しようとしたのですが、初診の予約を取ろうとしてみたら、どこの病院も予約でいっぱい……! 世間にはどれだけ睡眠に悩む人が多いのかとびっくりすることになりました。

 

そこで今回は趣向を変えて、「自分で自分をコンサルする」ことに挑戦しようと思います。自ら、自分がいまどんな状態でどうなりたいのか明確にしておくことは、きっと無駄にはならないはずです。

現状把握と分析:ほんとに「質を上げる」だけでいいの?

 

今回のクライアントは自分自身。オーダーは「睡眠を改善して、生活を立て直すこと」。そして現状(As-Isと言ったりします)は第2回の記事のとおりです。この現状をいかにあるべき姿(To-Be)に持っていくか。そのためにはまず、あるべき姿の明確な定義が必要になります。

 

そもそも、睡眠外来に行くという思いつきは「睡眠時間を増やすことは難しい」という発想からきています。しかし、まずはその前提も一度疑ってみる必要があります。「(睡眠時間)×(睡眠の質)=(睡眠の回復効果)」と定義するなら、どちらか片方を改善するだけでは大した効果増は見込めないと考えられるからです。ちなみに、この定義が正しいかどうかも、医師に聞いてみる価値はありそうですね。

 

さて、このような視点で前回の記事を眺め直してみると、いくつかの改善余地があることに気がつきます。

 

まずは、帰宅後の休憩時間、30分。この時間がかけがえのない時間なのは自分自身痛いほどわかっています。しかし、ここにメスを入れないわけにはいきません。

次に、業務時間の多くを割いているメールチェック。既にいくつか効率化の工夫を試していますが、もう少し改善の余地がありそうです。

 

そして、議事録作成。もちろん議事録は早めの提出が望ましいですが、それが不可能なときは、そもそもその場でやらなければならない業務なのかを考え直してもいいかもしれません。〆切が週末をまたぐなら、その時間を使ってゆっくりやった方が効率的な可能性もあるからです。この3点について、考えなおしてみましょう。

打ち手と実行:1時間多く眠れるかも!?

 

現状から見えてきた3つのポイントについて、それぞれ改善提案を考えていきます。

 

1.休憩時間を15分に、それ以降はその日の仕事が終わったあとに。(効果推定-15分)

読んで字のごとく、帰宅後の休憩時間を短くします。涙を飲むことになりますが、早く終わらせればもう少し趣味の時間が増えると思えば業務効率も上がるでしょう。

 

2.メールの分類を見直す。(効果推定-30分)

メールの優先順位付けは今も行っていますが、それをもっと大胆にしても良いかもしれません。「すぐ返す」「なるべく早め」「怒られるまで放っておく」ぐらいにすると、最後の分類が圧倒的に多くなりそうです。怒られる機会も増えそうですが、会議の寝落ちよりはたぶんマシでしょう。

 

3.議事録は家で、週末に。(効果推定-15分)

「できるコンサルタントは、どんな仕事も最初に15分だけ手をつける」という文章を読んだことがあります。この方法を活かし「会議時間+15分でできない議事録は、自宅作業に回す」というルールを運用してみます。これで少なくとも帰宅時間は早くできる気がします。

 

さて、これらの打ち手を総合すると、合計で15分+30分+15分=1時間程度、睡眠時間が増やせるのでは……? とざっくり計算できます。

 

実際にこのとおりできるかどうかはわかりませんが、まずはコンサルの基本である定量化と定式化で、できることを明確化してみました。これをもって、普段の生活から意識すれば、睡眠環境は改善できるかもしれません。次回は、さらに睡眠環境をアップグレードさせるべく取り入れた、さまざまなグッズをご紹介します。

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。