プロフィール

marikokato
クマ子
目の下のクマといっしょに生きる、不眠肯定系フミナー
30代、フリーランス。不眠に悩んだ会社員時代を経て、フリーランスとしてWeb関連の仕事を中心に活動中。仕事の緩急が激しく、睡眠時間がバラバラになりがち。不規則な生活でできた目の下のクマと、止められないコーヒー。しかし、そんな生活を受け入れて暮らしている。

マイ不眠DATA

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  • 6
  • 眠りの質が悪いタイプ

 

不眠の自己流改善で、細々と試行錯誤を繰り返すうちに気がついたこと。それは、一般的に言われる「快眠のために良いこと」を実行したところで、私は落ち着いた気持ちで眠りにつけず、逆に不眠になってしまうということ。

 

結局、ストレスの累積が不眠の起因となった私に一番効果があったことは、心療内科の先生から言われた、「不安を感じやすい自分の考え方を見直して、さまざまな状況に対応する力をつける」つまり、常に「複数プランを想定して暮らすこと」だったのです。

 

具体的にどういうことかと言うと…

 

例えば、私は疲労が溜まると思考能力が低下し、恐ろしいほど優柔不断になります。夕食の買い物が決められず、店を回るうちに1時間以上経っている。どうにか買い物をしても「何してるんだろう、私…」と気分は沈み、その気分を引きずってベッドに入れば眠気だって遠のいてしまうのです。

 

こんな状況を改善するために、健全な思考の時にコンビニで買い物をするならコレ!スーパーならアレ!と、事前に候補をいくつか考えておき、迷った時にはその中から選択することにしました。たとえスーパーで商品が売り切れていても、「よし、コンビニプランに変更だ!」と問題に直面した際に慌てずに済むので、少し心に余裕が生まれます。

 

仕事でも同様に、何かに取り組む前に想定外のことが起きた場合は、手法A→手法Bに変更or○○さんに相談する等の複数プランを決めておく。問題の最中に思考が停止するとストレスが大きくなるので、可能な限りそれを避けるようにしたのです。

 

眠れない夜に対しても同じ。ストンと眠れるのが1番良いですが、眠れない日もある。そんな日に備えて、その日に時間を潰せるようなものを複数用意しておくのです。本だけでも未読の本、お気に入りの本、絵や写真だけのもの…などなど。コレがダメでもアレがある、朝まで眠れなくても有意義な時間が過ごせたらいいじゃないか!と思うと、眠らなくてはいけないというプレッシャーが緩和されるのです。

 

そんな開き直りとも言える状態を続けたところ、徐々に眠れる日は増えて、不眠の症状が出る日を上回るようになりました!

 

そして、すでに試した試行錯誤のいくつかと併せて、自分の不眠に対して以下の4つのルールを確立しました。

 

■クマ子的不眠対策ルール

 

・常に複数プランを想定して動く(日中のストレスを軽減!)

・市販の睡眠改善薬は常にお守りとして家に置く
・コーヒーは解禁(睡眠にとって悪くたって我慢する方がストレスになるなら解禁する)
・消えないクマは笑って受け流す

 

文章化するととても単純で、人によっては「全く意味がわからない…」と思われるルールかと思います。ですが、ここにたどり着くまでに経た、

 

不眠の原因と、自分の問題をよく知る
・それを改善するために、思いつくままに動いた

 

という過程が、自分の生き方を見直すことに繋がって、以前よりストレスを抱え込まない生活を送れるようになったのです。

 

ルールを決めた現在も、眠れないまま朝をむかえることはあります。また、会社員からフリーランスに転向したので、急な仕事が入って朝寝て夜起きる日が続くこともあります。

 

それでも、そのことを気負わない。「今日眠れなければ明日寝よう」なんて気楽さでベッドに入れば、いつの間にか寝てしまうかもしれない。もしまた眠れない日々が続けば、また原因を見つめなおして、ルール改定や新しい試行錯誤を繰り返せばいい。そんなことを考えながら私は今日も不眠と一緒に生きています。

 

最後にフミナーのみなさまへ。こんな私の試行錯誤が、少しでも不眠解消の参考になったり、こんな人もいるんだから自分も大丈夫などと思っていただけたら幸いです。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。