プロフィール

marikokato
クマ子
目の下のクマといっしょに生きる、不眠肯定系フミナー
30代、フリーランス。不眠に悩んだ会社員時代を経て、フリーランスとしてWeb関連の仕事を中心に活動中。仕事の緩急が激しく、睡眠時間がバラバラになりがち。不規則な生活でできた目の下のクマと、止められないコーヒー。しかし、そんな生活を受け入れて暮らしている。

マイ不眠DATA

  • 65
  • 6
  • 眠りの質が悪いタイプ

 

復職決まる!

 

医師から命じられた1ヵ月の休職期間の終わりが近づいた頃には、不眠の症状はなくなり体調不良も改善されていました。復職の相談も兼ねて病院を受診すると、当初の予定通り復職が認められ、会社勤めに戻ることに。

 

すでにこの頃には会社の人事部も動いており、すぐに産業医との面談が実施されました。そして、しばらくは「業務時間内での勤務」を条件として復職可能と判断され、復職に向けて配置換えが行われました。まずは簡単な業務から慣らしていこうということで、新しい担当部署で、定時に出社し定時に帰宅する形での生活が始まったのです。

 

新生活を襲ったものは

 

業務は簡単なものに変わり、拘束時間も短い。これならやっていけそうだなと思っていた矢先、数日もしないうちに、今度は眠気と戦うことになってしまいました。休職期間中以上に薬が効いている気がして、朝起きることが辛いのです。
睡眠時間が足りなくて、だるい体を起き上がらせるのが大変だった頃とは違い、目が覚めた次の瞬間には寝落ちしてしまうような感覚。自分の意識でどうにかできるレベルではなく、就業時間ギリギリに会社に駆け込んだり、午後出社に変更してもらうことも少なくありませんでした。

 

そこで、医師に相談してみたところ、薬の容量を下げて様子を見ることに。もともと多くない方だったのですが、この時点で薬の容量は処方の最低量になりました。

 

薬の量の調整で楽になるかと思ったものの、その後もやはり起床がつらい。アラーム音で目を覚ますものの、猛烈な眠気が襲ってきて、とても起き上がることができません。体感としては薬を減らす前と変わらない、ひどい眠気が続いていました。

 

2つの選択肢…

 

この状態をどうにかしたいと再び医師に相談するも、「薬はすでに最低容量で、これ以上弱い薬もない」とのことで、ここで二択を迫らます。

 

・選択肢その1
体が休みを必要としていて起き上がれない可能性もあるので、もう一度休職して治療する

 

・選択肢その2

薬を止める。不眠になった原因でもある「不安を感じやすい自分の考え方や生活習慣」を変えてさまざまな状況に対応する力をつける。

 

これらを提示されて、まず私が考えたのは仕事についてでした。

休職したとしても、社内で今より負荷の少ない仕事はないし、次に復帰した際にも同じ仕事に配置してもらえるかわからない。そして再度の休職となれば、今度はいつ復帰できるのだろう?金銭的な負担も考えれば遠くないうちに生活に支障が出てくるかもしれない。

 

他の病院を探すにしても、薬を飲んだら同じ問題が起こるだろう。カウンセリングをメインにした病院を探していたらいつ受診できるかわからない…。その間に何もしないでいるのならいっそ自力でどうにかした方が…?

 

「わかりました。薬を止めて不安を感じない生活ができるよう自分で考えてみます」という旨をその場で伝え、私は病院通いをやめることにしたのです。

 

通常、抗うつ剤などの薬を止める際は徐々に減薬をするのですが、私の場合は薬もすぐに止めて問題ないとのことで断薬決定。担当の先生にこれまでの感謝を伝え、その日を最後に病院に別れを告げました。

 

病院に頼らないと決めた以上、何か方法を考えないといけない。ということで、ここから自力で不眠を治すために試行錯誤する日々が始まったのです。それは、また次回に。

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。