プロフィール

thunder
サンダー
社会と真逆の時間感覚、夫婦で悩む国際結婚フミナー(夫)
29歳男性。基本的に全てがスムーズにいかない永遠の学生。とにかく全てがズレていて、時間も感覚も社会と合わない苦悩の日々。人が寝静まる時間が自分にとってのハイパータイム。特にやることもないのに、30時間起きていることも多々あり。寝られるようになれば、社会ともう少し上手くやれるのかなぁ…?

マイ不眠DATA

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スムーズに行かない日はとことんスムーズにいかない。特に全く眠れなかった日は、そのせいで様々な歯車が噛みあわず、ずぅーっと絶不調になってしまう。

 

その日は既に2日ほど眠れていなかった。ロースクールの各種レポートに追われ、授業と課題でヘロヘロ状態だったにも関わらず、ベッドに入っても目が冴えてしまう。頭をグルグルと回る法律の専門用語、過去の判例と自身の模擬弁護プランで僕の頭は完全にオーバーヒート状態だった。
しかも翌朝には、やっと取れた予約があり、ドクターに会いに行かなければならない。学生課から、健康診断票を提出しろとせっつかされていたのだ。病院の後には授業がある。少しでも体を休めるために眠り、翌朝しっかり起きなければならなかった。

 

しかし、明くる朝、何故か目覚まし時計が鳴らない…。鳴らなかったのか、自分が止めてしまったのかは不明だが、とにかく僕は寝過ごしてしまった。ドクターのアポイントメント時間は30分後に迫っている。急いで支度をし、病院に向かう。

 

ここでもし、充分な睡眠がとれていたのであれば、僕は冷静な判断ができていたと思う。病院に電話し、予約の変更など何かしらの対応をしてもらえるよう手回ししただろう。
しかし、僕はまだ眠く、覚醒していなかったので頭が回らない。病院に行く事しかできなかった。
…結果、僕は予約に間に合わず、今日の診断は無理と拒否され、更に遅延による謎の費用$50を払わされることになった。

 

痛い…。$50。裕福ではない貧乏学生の僕には、$50はかなりデカい出費だ。おまけに今日にでも健康診断票を提出すると約束していた学生課の女史にも、遅延を伝えなければならない。怖い。すでに何回もメールによる催促をもらい、その度に先延ばしにしてもらっていたのだ。そもそも、こんなに予約の取れない病院での診断を求める学校側にも問題があると思うのだが、女史には関係ない。

 

学生課へ状況を説明しに行かなければならないのだが、授業の時間もせまっている。そして僕は気づく。提出するレポートも教科書も全てをアパートに置いてきてしまったことに。睡眠不足の回らない頭は、全てを悪い方へ導く。

 

当然アパートに戻らなければならない、そして授業までの時間が無い。とにかく、走らないとクラスに間に合わないので、地下鉄に乗っている間以外は走った。走って走って、何とか必要な物をバッグに入れアパートを飛び出し、授業には間に合ったが、すでに疲労困憊の状態での模擬弁護のプレゼンは散々な結果だった。…学期末の成績が既に恐ろしい。

 

ああ、ちゃんと眠れてさえいれば…と呪わずにはいられない1日だった。僕は不眠による不調と判断力の低下により、こういった散々な目によく遭う。世の不眠の人々はどうやって日々を乗り越えているのか、不思議で仕方がない。

 

しかし、毎日こんな失敗ばかりの日々を過ごすわけにはいかない。そこで次回は僕の睡眠環境改善についてお話したいと思います。

 

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。