プロフィール

かとうまりこ
過敏症ゆえに不眠症、夫婦で悩む国際結婚フミナー(妻)
35歳、Webデザイナー。残業知らずの会社故に、たまの残業にて(それでも10時前には帰宅)リズムが崩れ不眠に転落。興奮→妄想→不眠の悪循環に陥るから止めたら良いのに深みにハマる宝塚ビギナー。夫の妨害(夫いわく、コミュニケーション)により寝られない日々もしばしば。色んな案件が私の睡眠を邪魔します!

マイ不眠DATA

  • 85
  • 5
  • 夜中目覚めちゃうタイプ

 

古くからの友人が突如「宝塚」にハマり、「何が彼女をオカシクさせているんだろう?」と、比較的白い目で温く見守り続けること3年。そんなある日、私も一夜にして劇的にハマる結果となった。ハマる理由なんてただ1つ、「ジェンヌ様が猛烈に格好いいってだけだよ、この感性レスめ!」と、過去の自分に対し、今なら言える。

 

最初は、お付き合い程度の軽い気持ちで「ベルサイユのばら」を観劇、アンドレ役のジェンヌさんに軽く心を奪われるものの、その時は何とか理性で踏みとどまる。

 

後日、またお付き合い程度の気持ちで他の演目(和物)を観劇した後に、「せっかくだから買ったら?」と、友人に、あの気になるジェンヌさんの写真集を勧められた。そして、買ってみたが最後…。
だあぁぁぁぁぁーーーー何て格好いいんだー!!!!!
と、写真集をめくるのが止まらない。

 

その日は、観劇から24時過ぎの帰宅、かつ翌日は月曜日で出勤だったのに、ページをめくっては叫び、1人ではそんな気持ちを消化できず、友人にメールを送りつけては「早く寝ろ」とお叱りを受け、気がつけば夜中の3時近くなっていた。
そろそろヤバい、本気で寝ないと翌日仕事にならん…とベッドに入るも、目をつぶっても、ほわぁわぁわぁ~んと浮かぶジェンヌ様。アンドレの時の勇敢なお姿、和物の時の凛としたお顔、レビューでの麗しい歌声と黒燕尾服、写真集のアンニュイな目線…。言い出したらキリが無いほどに、脳内での反芻が止まらなかった。

 

もともと空想癖があるので、頭の中であれこれ考え、都合のよい少女漫画的な物語の展開を想像し、「げへへへへへへ」となっては、「いかん、眠らないと。鎮まれ自分」の繰り返し。
やっとこさ浅い眠りについたものの、何故かうなされる。ジェンヌ様が格好良過ぎでうなされてしまったのだ。

 

これ以降、ジェンヌ様の魅力にハマり、不眠が止まらない症状が続くようになってしまった。会社から帰宅後、エンドレスで好きな演目のお気に入りシーンを見続け、終始興奮しているため、案の定眠れない。寝るのに興奮は禁物なのだ。
苦渋の決断でベッドに入るものの、脳内ではジェンヌ様を思い続け、眠れない。脳内補完で興奮が止まらないのだ。1ヵ月程たった後、ようやく、狂ったようにDVDを見続ける習慣は止められたのだが、いまだにジェンヌ様による睡眠障害は続いている。観劇前日には眠れないのだ。翌日、麗しい彼女達に会えると思うと…!興奮して興奮して眠れないのだ。おまけに観劇後に帰宅しても眠れない。観劇した興奮でアドレナリンが出まくり、寝つけないのだ。正直、宝塚にハマって以来、一度たりとも体調良く観劇できたことが無い。

 

いつか、最高の体調で観劇できる日が来るんだろうか…。

 

というわけで、私のトキメキ担当は、完全にタカラジェンヌ様になってしまっているのに、夫氏は自分の窮地も知らずに睡眠妨害をしてきます。次回は夫氏との闘いの日々をお話したいと思います。

 

【前回の記事】至高のベッドを求めて
【次回の記事】夫氏の思いは重い・・・

 

 

  • 体験談は個人の感想であり、特定の効能・効果を保証したり、あるいは否定したりするものではありません。