プロフィール

marikokato
クマ子
目の下のクマといっしょに生きる、不眠肯定系フミナー
30代、フリーランス。不眠に悩んだ会社員時代を経て、フリーランスとしてWeb関連の仕事を中心に活動中。仕事の緩急が激しく、睡眠時間がバラバラになりがち。不規則な生活でできた目の下のクマと、止められないコーヒー。しかし、そんな生活を受け入れて暮らしている。

マイ不眠DATA

  • 65
  • 6
  • 眠りの質が悪いタイプ

 

今回は、私が不眠に悩むようになった経緯をお話したいと思います。

はじまりは人事異動

 

当時の私は新卒で入社した企業で働いて数年。突然の辞令で未経験の商材チームに異動したばかりでした。初めての業務に戸惑う私を支えてくれたのは優しいリーダーと先輩。前任者の丁寧な引継ぎもあって、帰宅が遅くなることは週に1~2日程度。今後サポートが減ってもこれが維持できるように頑張ろうと考えていました。

 

忍び寄る不眠の影

 

しかし異動から一月もせずに、突然リーダーが体調不良で休職してしまいます。
事態に困惑する私と先輩に追加されるリーダーの業務案件。
特に先輩にかかる負担は大きかったのでしょう。リーダーの休職から半月もせずに、先輩もまた体調を崩し最低限の業務対応が精一杯の状態になってしまったのです。
チームはまさに崩壊寸前。一人手探りで慣れない業務と引継いだプロジェクトを進める日々。到底時間が足りなくてタクシーで帰宅することも多く、帰宅後も仕事のことばかり考えるようになりました。

 

特に眠る前には仕事のことが頭をよぎり、ベッドに入っても寝付けない。夜中に目が覚め「寝過ごした!?」と焦って時間を確認する。起床時間になっても疲れが取れずに起き上がるのも一苦労。就業時間間際に「遅れます」と連絡をするのが精一杯の日も。どうにか支度をして会議の時間までには会社へ行き、夜中まで仕事をしてタクシーで帰宅。休日は寝て過ごすだけ。そんな生活はプロジェクトが形になる約1カ月間続きました。

 

不眠の日々に救いの手…?

 

プロジェクトが手を離れ、帰宅時間が戻っても不眠は続きました。むしろプロジェクト終了で緊張の糸が切れたのか、頭の回転は鈍くなるばかり。新商品の発注期限が差し迫っているのに、肝心の数量が決められない。「このままでは大きな損失が…」と焦って連絡をしたのが別部門へ異動していた前担当者でした。

 

前担当者は業務の相談を受け、さらに不穏な空気を察してチームの状況を尋ねてくれました。崩壊寸前のチーム状況を話すと、その足で上層部に連絡を取ってくれたのです。
連絡の結果、チームの危機的状況が上層部に伝わっていなかったことが判明。なまじプロジェクトも通常業務も停滞せず進んでいたことが災いしたようです。
上層部は事態打開のために前任者を異動先から引き戻すよう調整。私は前任者に業務を戻した後、数日間の休暇が決定。その間に心療内科を受診するよう勧められました。

 

それを聞いて自分が働いていられる状態でないことを自覚。冴えない頭で「せめて引き渡しを無事に終えて、病院に行かなきゃいけないな」と思ったことを覚えています。

 

とまあ、こんな経緯で周りからの支援もあり病院に行こうと決意したものの、いざ診察を受けるまでには思いもよらぬ?があったのです。病院受診を考えるフミナーに知ってほしいその「壁」については、また次回お話しさせていただきたいと思います。

 

【前回の記事】社会人不眠デビュー ~ 私の眠れない遍歴とは
【次回の記事】そうだ、病院に行こうー病院探し編

 

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