大学受験では睡眠時間が2~3時間…。若手時代は真壁先輩のおかげで安眠

大学受験では睡眠時間が2~3時間…。若手時代は真壁先輩のおかげで安眠

そんな棚橋さんも、子どものころは現在と睡眠の取り方が異なっていたそうです。中学生までは全く昼寝をしない子どもだったとか。日中はひたすら動きまわって夜はグッスリ7時間寝ていたそう。しかし、受験を目の前にした高校3年の夏。立命館大学現役合格を目指して、猛勉強を始めたことで睡眠の習慣が変わりました。
 
「大学に合格するまでの半年間だけなんですけど、毎日朝の4~5時まで勉強して、1~2時間しか寝ない生活をしてましたね。このころは低血糖すぎて、砂糖水を飲んでました(笑)。野球部だったし若かったから、体力が持ったんでしょうけど…」
 
その後、見事に立命館大学に合格。学生時代に新日本プロレスのテストを受け、卒業後に入団しました。新日本の新弟子は大変厳しい環境だと聞きましたが…?
 
「睡眠時間はしっかり取れていましたね。当時、寮長だった真壁刀義さん(公式Twitterはこちら)や柴田勝頼さんと3人部屋で、それぞれ趣味が合わない異質な空間だったのですが、僕はどこでも寝られるタイプなので、普通に眠れました。真壁さんは、練習ではものすごく厳しいんですけど、プライベートは優しかったですね。毎日毎日『オイ棚橋、なんか面白い話ねえか?』って聞くんです。僕らは道場から出られないので、面白い話なんてあるわけないんですけど(笑)。そんな中でも、寝る前には『寝たらまた明日が来てしまう…』と嫌な気分になることもありました。朝から雑務がたくさんありますし、道場にこもっての厳しいトレーニングが始まってしまうので…」(棚橋さん)
 
そんな思い出の新日本の道場兼寮も、2013年にテレビ番組の企画で大幅リフォーム。なんとも快適すぎて新日本プロレス伝統の“ストロングスタイル”とはほど遠い環境になってしまいました。
 
「新弟子から個室があるし、お風呂はボタン一つで快適に入れるし、『1日でも早く寮から出てってやるッ』て思っていた僕らが住んでいたころに比べて、居心地がよすぎますよ! これじゃあ若手のハングリー精神が育たないかもしれない…!!」(棚橋さん)
 
そうおっしゃる棚橋さんですが、巡業中以外はほぼ毎日、トレーニングと絶品ちゃんこを食べるために快適な新日本の道場に入り浸っているそう…。

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