最近、堀江さんが削った“必要ない”ものとは…

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しかし、堀江さんのやり方をそのまま真似できるかというと、ちょっと難しそう。堀江さんの時間の使い方の核心に迫ってみました。

 

「『Time is Money』という言葉がありますが、それは違うと思うんです。お金は増やすことができますが、時間は増やすことはできません。その意味で、時間こそまさしく有限のリソースで、『命そのもの』だと思ってます。だから、『Time is Money』ではなくて、『Time is Life』が正しいんです。『命そのもの』である限られた時間の中で、僕のやりたいことを実現するには、時間あたりの作業効率と判断のスピードを上げていくしかない。そのためには、目の前の一つ一つのものごとに最大限集中して取り組む、という方法しかないんですよね。僕は、仕事の質とはひとえに『集中力×時間』で決まるものだと思っています。このうち、時間は限られていて誰にも平等に与えられているわけですから、集中力の差が、結果的に仕事の質の差に表れるわけです」

 

「集中力」をいかに高めるかが、堀江さんの仕事術の核心にあったのですね。

 

「そのためには、ムダを徹底的に省く。僕は、2年くらい前からホテル住まいをしています。いま必要な持ちものといえば服くらい。家があるとどうしてもモノが増えちゃうんですよね。余計なものを削ることを考えたとき、『もう家もいらないかなあ』と思ったので、手放しました。そもそも、人間が定住をしたのは農耕生活を始めたからで、多くの現代人にとってそれは必要ないことなんです」

 

「集中するために、余計なことを削る」ことを突き詰めた堀江さんは、定住生活を捨てる代わりに機動力を手に入れ、仕事の質をさらに高めているようです。どこまでもムダを省くが、睡眠はしっかり取る。常識破りな堀江さんの活躍を支えているのは、実はとてもシンプルなルールでした。

【眠りの黄金法則】

  • 身の回りのムダを削り、密度の濃い活動と睡眠の時間に充てる
  • 1日最低でも6時間睡眠
  • 仕事に眠気は持ち込まない、眠りに仕事を持ち込まない

【ウィークデーの平均睡眠時間】

  • 6時間

【睡眠タイプ】

  • 徹底的に生活の“ムダ”を削ぎ、必要睡眠時間を確実にとるタイプ
堀江貴文
堀江貴文さん
1972年、福岡県生まれ。SNS株式会社ファウンダー。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。HORIEMON.COMの人気コーナー「WITH」では『テクノロジーが世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万数千人の規模に。2014年8月には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文サロン」をスタートした。近著に『逆転の仕事論』『我が闘争』など。
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