30台女性です。ここ半年睡眠時間は、睡眠薬(マイスリーとベルソムラ)を飲んで、0から8時間です。だんだん調子が良くなってきたので、医師の指示のもと、5月頭からマイスリーを3/4にして飲んでます。薬を飲んでいても、一睡も出来ない日が月に1,2回あります。他の日は、概ね薬のおかげで眠れていました。ところが、ここ一週間で2日も一睡も出来ない日があり、落ち込んでいます。はんちょうせい不眠なのでしょうか。減薬をどうしようか、悩みます。ちなみに、不眠症きっかけは鍼灸治療です。

睡眠改善インストラクターより

2017.5.24

べじたりあんさんは、睡眠薬がないと眠れないのではないかと不安を感じていらっしゃるのでしょうか。

睡眠改善インストラクターの立場では、睡眠薬についての具体的なアドバイスを差し上げられません。
服薬について気になるようであれば、かかりつけ医の先生とよく相談してみて下さい。
また、日本睡眠学会では、睡眠の専門病院、専門の先生のリストが紹介されていますので、参考になるかと思います。

今眠れているのは、べじたりあんさんが快眠のために気を付けている行動も影響していると思います。
悪い習慣を減らし、良い習慣を取り入れていくことでより快眠体質に近づくことができます。
そのためのポイントをご紹介します。

▼心と身体をリラックスさせる
眠る前に身体をゆるめリラックスできると気持ちよく眠りやすくなります。
筋肉のコリや緊張をゆるめるようなストレッチや、体の内側から温める効果のある呼吸法、ふっと心が休まる音楽やアロマを取り入れるのも良いでしょう。
べじたりあんさんに合ったリラックス法を探してみて下さい。

▼自律神経を整える
ストレスを強く感じたり、血行が悪く体温も低くなると、自律神経の不調を招きます。
自律神経のバランスが崩れると、なかなか寝つけない原因になってしまいます。
適度な運動で新陳代謝を高め血行を良くしましょう。
ウォーキングやサイクリングなど毎日30分程度、手軽に続けやすいものがおすすめです。

▼体内時計を整える
体内時計とは、太陽の動きに合わせて朝起きて昼間活動的に過ごし、夜に寝るという生活リズムをつくり、私たちの身体の健康を維持している機能です。太陽光を浴びると「セロトニン」という神経伝達物質が分泌され、その約15時間後(夜)に睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」が分泌されます。
毎日同じ時間に起床して太陽の光をたっぷりと浴びましょう。

▼寝室環境をを整える
就寝前は照明を暗めにしたり、身体に合った寝具を選ぶことも大切です。
寝室の空気は毎日入れ替えて気持ち良い環境を整えましょう。

▼食事の工夫
食事で睡眠ホルモン「メラトニン」を増やす工夫もおすすめ。
朝食でトリプトファンを摂ると効果的です。
3度の食事は規則正しくとり、できれば1回の食事も20〜30分程度かけてしっかり噛んで食べると良いでしょう。

▼眠る前の工夫
お布団には、悩み事やスマホなど刺激になるものは持ち込まないように気をつけましょう。
眠る前のカフェインやお酒もNGです。

眠れない夜は、思い切って布団から出てしまうのも手です。
眠れないなと思いながら布団にいるよりも睡眠欲求を温存し、次の日の夜にグッスリ眠った方が気持ちも楽になります。
布団に入って30分しても寝つけないときは、布団から出てしまいましょう。

べじたりあんさんが気持ちよく眠れる日が増えますように、ご参考になれば幸いです。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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