45代 女性 7-8時間くらいの睡眠です。
夜中の2時3時くらいに必ず目が覚めてしばらく眠れないことが半年くらい続いているのですが、
ホルモンのバランスが良くないのでしょうか。

睡眠改善インストラクターより

2017.5.23

くまくまよさんは、毎晩夜中に目が覚めてその後しばらく寝つけないのですね。
日中に影響が出ているようなことはないですか?

中途覚醒は、ホルモンバランスだけでなく、覚醒と睡眠のバランスが崩れてしまうことでも起こります。
また、加齢によって、その頻度が増えていきます。
ある調査によると、40代以上の半数以上が、中途または早朝覚醒で悩んでいるという調査結果もあるほどです。

生活リズムや精神状態も影響するので、中途覚醒が起こる要因はさまざまですが、眠る前の過ごし方に気を付けると症状が緩和することもあります。

中途覚醒を防ぐ眠る前の過ごし方についてご紹介しますので、気になるものがあればお試しください。

・寝る前のお酒・タバコ・カフェインなどの刺激物は避ける

・寝床にスマホは持ち込まない

・身体に合った寝具を使用する

・眠る前30分はリラックスタイムを持つ

・自律神経のリズムやバランスを整える

本来寝ている間は副交感神経が優位になりますが、日中の疲れやストレスで脳が興奮状態のままだとどうしても眠りが浅く、途中で目が覚めやすくなってしまいます。

普段忙しくされていると交感神経が優位になりがちなので、眠る前には意識的に心を落ち着ける行動がおすすめです。

例えば、寝る前にゆったり深い呼吸を意識してみることで、少し変化があるかも知れません。
寝る前の呼吸の整え方と、呼吸と自律神経の関係については、本サイト内でもいくつか紹介していますのでご参考になさってください。

●自律神経のバランスを整える呼吸法
●副交感神経のスイッチを入れるためのヨガポーズ

途中で起きてしまったときは、時計を見ないようにするのも大切です。
途中で起きるとつい「何時かな?」と時計を見てしまいがちですが、「3時に目が覚めちゃった」と認識することで、体の中で起床準備を整えるホルモンが誤って働き、また翌日も途中で目覚めてしまうという循環になってしまいます。

夜中に目が覚めてしまっても、再入眠までの時間が短くなれば負担も軽くなっていくはずです。
眠れない日は思い切って布団から出てみるのも1つの手です。

現在、症状が半年続いているとのことですが、中途覚醒の回数が2度3度と増えたり、日中の体調に影響が出てくるなど辛い場合には一人で悩まずに、ぜひ専門医に相談してみてください。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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