20代 女 平均7時間睡眠
私は朝5時半起きて、17時まで仕事をしています。毎日同じ勤務なので乱れることは少ないのですが、日中同じ時間に必ず居眠りしてしまいます。気づいたら眠っているのです。自覚症状はなくて…
周りの人に、気を失ってるのかと思ったって言われたぐらいです。
あと、寝てる時に自分の声で目が覚めてしまいます。
何か病気になってしまってるのでしょうか?

睡眠改善インストラクターより

2017.4.17

イチゴ大福さんは、日中同じ時間に必ず居眠りしてしまい困っていらっしゃるのですね。

少し強めに眠気を感じる程度であれば、生活の改善などで緩和していくかと思いますが、自覚症状がなく「気が付いたら眠っている」「気を失っているよう」な感じが続いているのであれば、「概日リズム睡眠障」などによる不調の可能性もあります

ご自身だけでなんとかしようとするのではなく、日本睡眠学会睡眠医療認定医リストを参考に、専門医にご相談されると良いでしょう。

また、もし休日にたくさん寝てしまうようなら、今の睡眠では十分な休息がとれていないのかもしれません。

私たちの身体は、時間感覚を持っていて、ホルモンや体温など様々なものをコントロールして、夜暗くなったら眠くなり朝日が昇ると目覚めるというリズムを作っています。
このリズムに逆らって生活していると、睡眠の質が下がり、睡眠時間を確保しているつもりでも足りなくなることがあるため注意が必要です。

対策として、昼間の眠気解消法と、眠りの質を上げるための方法をいくつかご紹介いたします。
取り入れやすそうなものから取り組んでみてください。

▼居眠りの対処法
居眠りの簡単な対処療法として、お昼寝がおすすめです。
居眠りの時間帯になる前に仮眠をとり、眠気を逃がしておくと少し楽になるはずです。
15分以内の仮眠もしくは目を閉じて休憩するだけでも効果を感じられるかと思います。

▼体内時計・生体リズムのリセット
お仕事のリズムに合わせていくには、朝すっきり目覚めて体内時計をリセットし、イチゴ大福さんが眠る時間に睡眠ホルモン「メラトニン」が分泌される生体リズムを働かせることが必要です。

「①睡眠量を確保しつつ質を良くしていくこと」「②体内時計のリズムを整えていくこと」の2点を優先的に、時間をかけて整えていくことで、症状が和らいでいくかと思うのでぜひお試しください。

・睡眠の量は十分確保できていますか?
イチゴ大福さんご自身に必要な睡眠時間を見つけてみることが1つです。
必要時間がわかったら、起床時刻から逆算して就寝時間の目安にしましょう。

・体内時計のリズムを整える
体のリズムは、朝目覚めて太陽の光を浴びることで決まり、夜眠くなるまでのカウントダウンを刻む仕組みになっています。休日、平日問わず、毎日同じ時間に起床し、太陽の光を目から取り入れましょう。
出勤時や外出時はなるべく日なたを歩くなど明るい場所で過ごすと日中の覚醒度も上がります。

・朝ごはんを食べる
野菜ジュースなど軽いものを少量でも、朝食をとる習慣は大切です。身体を目覚めさせ、活動的にするカギになります。

・就寝前の入浴
入浴は睡眠の質向上に効果的です。
忙しくて入浴が面倒…という時は「手浴」がおすすめです。

・眠る前にリラックスタイムを
就寝前のスマホは避け、リラックスできる時間を持つと、身体がお休みモードに移行しやすくなり眠りの質が高まります。
「入眠儀式」を持ってみるといいですね。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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