68歳男性。昨年6月仕事を卒業しました。
眼の神経が過敏で、眼を瞑ると不安で眼の置き場
が気になり中々寝つけません。神経は絶えず高ぶ
りがちです。耳鳴りは14〜5年前から治りません。
ここ二ヶ月くらい、中々眠気が来ないので、夜中3時4時まで起きて居る事も有ります。入眠剤で寝て居ますが、無理に寝るので夢が良く有りません。
神経を高ぶらせない方法が有れば教えて下さい
運動不足気味は確かです。m(__)m

睡眠改善インストラクターより

2017.3.2

神経を穏やかに落ち着かせるためには、自律神経のバランスを整えてあげる方法がおすすめです。

自律神経とは、肺や心臓、消化器、血管など、自分の意志でコントロールすることが難しい内臓器官の活動を整える神経のことで、交感神経と副交感神経の2種類があり、それぞれ緊張とリラックスを促す作用があります。このバランスが乱れてしまうと、睡眠をはじめ全身に悪影響が出てしまいます。

自律神経をコントロールするための方法をいくつかご紹介しますので、岩手の敏さんがリラックスを感じられる方法を探してみてください。

・呼吸法
自律神経のバランス整える方法で最も手軽に行えるのが「呼吸法」です。
ゆっくりとした呼吸を意識的に行う時間を持ってみてください。
>>絶対に知っておくべき、自律神経の乱れを整える呼吸の回数とは?
>>自律神経コントロールで睡眠の質改善!タダでできる方法とは

・眠る前のストレッチ
深く長い呼吸に慣れたら、布団やベッドの上でできる簡単なヨガなどを試してみるのもおすすめです。
寝る前にストレッチをすることで、「カルノシン」というホルモンが分泌され、副交感神経が優位になるといいます。
>>眠れない夜を楽しく改善! 布団の中で寝たままできる簡単ヨガ
>>不眠の寝る前ケア 自律神経を整えるアニマルストレッチ

・アイマスクの活用
身体の中でも自律神経のバランスに深く関わっているのが目です。
目の疲れが脳に大きなストレスをかけることで、交感神経が過敏に働いてしまうこともあります。
改善するには目の周りを温め、血行を改善することが効果的です。アイマスクなどを上手に使い、目のケアを取り入れてみてください。
>>【眼精疲労にアイマスク】自律神経のバランス調整・快眠にも
>>眠りをうながす“目の温め対策”とは
>>目のまわりの筋弛緩法

・リズム運動
日頃の運動不足が気になるようであれば、少し身体を動かしてみるといいかもしれません。
適度に身体を動かすことで、血行が良くなり疲労物質が体外に排出されるため、呼吸循環器系など内臓機能の回復が早まります。
特に、筋肉を規則的かつ継続的に動かすリズム運動時には、セロトニンという「癒やしホルモン」が分泌されて、イライラを軽減したり、睡眠の質が向上させるメリットがあります。
>>運動不足は睡眠にとってどんな影響がありますか?

他にも自律神経に働きかける“入眠儀式”や規則的な生活や食事で身体のリズムや腸を整える方法も効果的だと思われます。

とはいえ、十分に眠れない日が続くと精神的にも体力的にも辛くなってしまいます。
岩手の敏さんの体調や気持ちの変化はこまめにメモを取るようにして、お薬を処方して頂いている先生へ伝え、よく話し合うことで、改善への道を探していくことが一番かと思います。
少し時間はかかるかもしれませんが、焦らずできることから始めてみてください。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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