初めまして。53歳の男性です。昨年8月に仕事で躓き、1〜2時間睡眠の日が2〜3週間続きました。心療内科へ行くと「鬱状態」との診断。10月頭から3月末までの半年間の療養休暇を取りました。現在は、ロプヒノールとジプレキサという薬で22:00〜6時ごろまでぐっすり睡眠しています。が、僕はプレッシャーやストレスがかかるとすぐに不眠になるタイプで、4月からの復職後も、薬の効用があるかどうかものすごく心配です。仕事は、障害を持っておられる方の福祉関係をしています。

睡眠改善インストラクターより

2017.2.9

療養休暇によって順調に回復されているのですね。
お薬を使って眠れているうちは、ありがたい反面不安も付きまといますよね。
今の良い状態のままスムーズに復職できるか、トラトラさんが心配になるのも無理はないと思います。

どんなリズムを目指せば生活がしやすいか、症状や経過をよくご存じの主治医の先生にご相談し、よく話し合ってみて下さい。
復帰により一時的にトラトラさんの状態が悪くなってしまったとしても、担当医にきちんと相談できればその影響も小さく抑えられるかと思います。

また、お薬とのかかわり方を少しずつ変えていくことでも自信が持てると思います。お薬に対して、少し手助けしてもらっているくらいの気持ちになれると安心ですね。
睡眠環境や生活習慣などをしっかりと改善し、ストレスに強い身体をつくっていきましょう。
そのための方法をいくつかご紹介します。

▼毎朝同じ時間に太陽の光を浴びる
眠れた日も眠れない日も毎日同じ時間に起床し、朝食をとることを続けてください。

▼寝酒は禁止
眠るためのお酒は絶対にNGです。眠る前のお酒は避けましょう。

▼緊張をほぐす/筋肉をゆるめる
不安や緊張で眠れない方には、心身の緊張をしっかりほぐせる「筋弛緩法」がおすすめです。筋肉をゆるめるためのトレーニングで精神科や心療内科での治療にも使われている方法です。
その他、体を伸ばすストレッチや呼吸法などで1日の疲れをほぐすと快眠を得やすい身体に近づけます。

▼お薬の用法容量を守る
お薬を飲まなかったことによって眠れなかったり、夜中に起きてしまったりすれば、『やっぱり飲まないと眠れない』という恐怖感でお薬への依存心が強まっていくため危険です。

▼心配事を寝床に持ち込まない
ストレスのもととなるものが解消できるのがベストですが、気がかりなことがあるときには、布団に入る前に悩み事を書き出すのがおすすめです。

いきなりすべてを完璧に行うことは大変かもしれませんが、良い生活習慣が増えてくれば自信も高まってくるはずです。
トラトラさんができそうだと思うことから始めてみてください。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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