20代前半 女性 睡眠時間6-8時間

10年ほど前から、睡眠中・睡眠に入ってる途中?に金縛りに合います。そして、動けなくなるとともに、呼吸もできなくなるというのは、よくあり、仕方がないと思うようになって気にしていませんでした。しかし、ここ半年ほど、金縛りにあっているとき、顎がガクガク震えたり、歯ぎしりをするようになりました。
金縛りにあうときは、なんとなく寝る前から分かります。分かる時の体調には一貫性はありません。

金縛りは治せるものなのでしょうか。また、金縛り中に顎がガクガク震える原因は何なのでしょうか。

睡眠改善インストラクターより

2017.1.27

金縛りの予防には、何よりも規則正しい生活を送ることが一番です。まこんさんの生活はいかがでしょうか?夜更かしや不規則な生活にはなっていませんか?お食事はバランスよく、適度な運動もなされていますでしょうか?

金縛りの主な原因は、本来なら規則的にあらわれるはずのレム睡眠が、不規則に出現してしまうことです。不規則な生活や過労、精神的ストレスが原因となることが多いです。まれに、家族性といって遺伝的に金縛りになりやすいという人もいます。

レム睡眠時の金縛りの場合には、身体がレム睡眠の状態のまま、突然脳が目覚めてしまうため、睡眠麻痺の状態となります。睡眠麻痺が起こると、呼吸をするための筋肉にも意図的に力が入りにくくなり呼吸が苦しく感じたり、寝ぼけて夢と現実を混同してしまうことがあります。

金縛りの解消には、金縛り中に無理に動こうとするよりも、そのままとじっとして放っておく方が良いようです。通常、金縛りは数分のうちに解消し、自然にまた眠ってしまうか、そのまますっきりと目覚めることが多いと言われています。また、一般的に仰向けで寝ている場合に体験しやすいとも言われていますので、寝姿勢寝姿勢を変えてみても良いかもしれません。

それでも改善がみられないようであれば、病が潜んでいる可能性もあります。
あごの震えも訴えていらっしゃるので、医科の睡眠外来とセットでご相談できる場所での治療が望ましいかと思います。
受診の際には、日本睡眠学会の睡眠医療認定医リスト がご参考になるのではと思います。

雨晴クリニック副院長 坪田聡
Fuminners編集部 睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

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