パニック障害歴8年、睡眠障害を治したいです。40代後半女性。
睡眠導入剤(ハルシオン2錠)、睡眠薬(ドラール15)、抗うつ剤(パキシル2錠)を就寝前に服用していますが、4ー5時間が平均で、眠りも浅いです。夢もよく見ます。ドラールの半減期が長いので、夕方まで寝ています。少しはウォーキングをしたいのですが、やる気も体力もありません。やる気が出るまで、主治医の方針に沿ってひたすら寝て休むしかないでしょうか。病気の原因は、10年に及ぶ集団職場いじめです。このときの恐怖や不安が、いじめ終了後2年経っても、古い脳からまだ消えないことだと思います。体重も10キロ落としたいです。来年度復職予定です。よろしくお願いいたします。

睡眠改善インストラクターより

2016.12.2

先生からは、ひたすら寝て休むように言われているのですね。
まずは、主治医の先生に身体の症状だけでなく、不安や心配事なども相談してみてください。医師に聞きたい事、伝えたことを事前にメモして持参するとスムーズに進めやすいかと思います。
そのうえで、生活習慣の見直しや寝室環境を整えるなど、ご自身でできることをお試しください。

【リラックスできることを見つける】
「時計を気にせず過ごす」「楽しいと思うことをする」「身体のこり、目の疲れをほぐす」「太陽の光を浴びる」「香りを楽しむ」など興味を持てることを探してください。

裸足で歩くと身体の回復を助けるという面白い研究結果もあります。
芝生の上を歩くとストレス発散にもなりそうですし、きっと気持ちいいと思いますよ。

【眠る環境を整える】
・お部屋や寝具は清潔ですか?
ハンドクリーナーなどで身の回りのほこりを取るお掃除や、パジャマやシーツもこまめに取り換えましょう。空気清浄機の活用もおすすめです。起きたら布団をめくって湿気を逃がしましょう。寝床の下にもほこりや湿気がたまりやすいので要チェックです。

・ぬいぐるみを寝室に置いていませんか?
ほこりやダニが付きやすいので、置く場合には1,2個までにとどめ、洗濯も行いましょう。

・寝床にスマホやゲームを持ち込んでいませんか?
寝床は寝るためだけの場所と考えて、寝床の外で行いましょう。

・自分に合った枕やマットレスを使っていますか?
寝具は自分に合ったものを選ぶのがいちばんです。立っているときと同じ状態になる枕やマットレス(布団)が理想です。
枕の選び方

・部屋着で寝ていませんか?
部屋着と寝間着は分けましょう。寝る格好でいちばん大切なのは、締めつけずリラックスできること。肌触りや着心地がよく、通気性・保湿性が高いパジャマがよいでしょう。
パジャマの選び方
パジャマに着替えることで、これから寝るぞ!と気持ちを切り替えることができます。

やってみたいとことは見つかりましたか?引き続き主治医とよく相談しながら治療を受けてくださいね。ゆり子さんの体調が改善することを願っています。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 菅原奈緒子

この回答は参考になりましたか?
  • はい
  • いいえ
  • ご意見ありがとうございました。

睡眠に関するお悩みに、眠りのプロが答えます。