中途覚醒ってなおりますか

睡眠改善インストラクターより

2016.12.2

中途覚醒には様々な原因が考えられますが、その原因一つ一つをつぶしていけば、改善も望めるはずですよ。
中途覚醒には、加齢や寝る前のお酒・タバコ・カフェインなどの刺激物、または寝具が身体に合っていないといった原因に加え、自律神経のリズムやバランスも関係しています。

本来寝ている間は副交感神経が優位になりますが、日中の疲れやストレスで脳が興奮状態のままだとどうしても眠りが浅く、途中で目が覚めやすくなってしまいます。
普段忙しくされていると交感神経が優位になりがちなので、眠るときには意識的にゆったりリラックスした状況を整えてみましょう。

ポイントの1つが、「呼吸」にあります。寝る前の呼吸の整え方と、呼吸と自律神経の関係については、本サイト内でもいくつか紹介していますのでご参考になさってください。寝る前にゆったり深い呼吸を意識してみることで、少し変化があるかも知れません。

●自律神経のバランスを整える呼吸法
●副交感神経のスイッチを入れるためのヨガポーズ

また、布団の中にスマホや本を持ち込むのも本来はNGです。寝る直前までスマホなどのブルーライトを浴びていると「寝付き」に影響することは知られるようになってきましたが、「脳にとっての刺激物が近くにある」というだけで、途中で目が覚めやすくなってしまうとも言われています。

途中で起きてしまったときは、時計を見ないようにするのも大切です。途中で起きるとつい「何時かな?」と時計を見てしまいがちですが、「3時に目が覚めちゃった」と認識することで、体の中で起床準備を整えるホルモンが誤ってはたらき、また翌日も途中で目覚めてしまうという循環になってしまいます。

最近は、睡眠状況を計測するツールや睡眠をサポートするためのサプリなど、睡眠をより良くするためのアイテムがいろいろそろっています。うまく取り入れてみるのも選択肢の1つですね。

まずは今晩、ゆったりした呼吸で眠りについてみること、そしてもし途中で起きてしまっても「何時かな?」と時計を見ずに過ごしてみてください。

Fuminners編集部
睡眠改善インストラクター 和田和子

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